ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

やっぱりマスクは面倒くさいですね。


私の住んでいる地域では、1月に、3日間のロックダウンが起きて、その後、10日間を含むマスク着用義務があったのですが(ショッピングセンターや、公共交通機関)無事、その期間も無感染者ということで、マスク着用義務はなくなりました。
皆、素直にマスク着用していましたが、晴れてマスク無しに戻ったら、やっぱりいい。
マスクしなくちゃと思うだけで、外出するのにちょっと戸惑ったりそれこそ必要不可避でなければいかなくてもいいかなぁなんて気持ちになります。


メルボルンで開催されるテニスのオーストラリアオープンで、世界中のトップスター選手が集まりましたが、一部の選手たちは気の毒に、ホテルの部屋から一歩も出られない検疫隔離。けれどもやはり、その超厳格措置になった人たちからやはり感染者が出たところを見ると、テニストーナメントが無事に快適に行われるためには、最善の方策だったのではと思えます。
セリーナウィリアムスが奇しくも語っていたように、”まるでコロナ以前の様な生活がここでは出来る。”
マスクもしないで、どこにも行けて、レストランやパブも開いていて、結婚式もお葬式も開ける。海外には行けないけれど、(国内もいつボーダーが閉まるかハラハラしますが)子供たちは学校で普通に学べて、かなり普通の生活が送れている。
政府が援助をしなければいけないのは、観光関連業や、留学生事業など、かなり限られたエリアに絞られてきました。
オーストラリア政府のコロナ対策、始まったころは、そこまでやらなくても。と私は若干批判的でしたが、今となってはこのコロナ排除政策のお陰で送れているかなり普通に近い日常に感謝しています。


日本で、アベノマスクが話題になったころ、FBで、”日本は大丈夫か?”とコメントしたことがあるのですが、すかさず、友人から、”ご心配なく”と返信をいただいたことがあったけれど、やはり日本の状況は、心配です。
個人の人権と、公共の衛生に対する考え方の違いなんでしょうが、オーストラリアではもう、そんなことを議論することさえ聞いたことがありません。ましてや、感染を公表すると、村八分になってしまうという状況。そうならないように、行政が感染者に対する金銭面や生活面での保護をしないと、隠れ感染者の増大につながりますよね。


私の父は今年、87歳になります。東京近郊の地域に住んでいるので、買い物などに出たときに感染しないように願うばかりです。


先日やっと、弟がFBのメッセンジャーアプリをダウンロードしてくれて、久しぶりに父とビデオチャットしたのですが、私の顔を見て、顔がほっそりしたね。と喜ばせて、その10分後には、あれ、顔がふっくらした?と、崖から突き落とされるコメントをされました。


あと一年ぐらい日本に帰れない日々が続きそうです。父が心身共に健康であるうちに、帰りたいなぁと思いを新たにしたところです。