ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

ネパール旅行 Mardi Himal トレッキング開始

ホテルで中々ボリュームのある朝食を終え、部屋をかたずけ、預かってもらう荷物と、トレッキングに持って行く荷物を抱えてレセプションに行き、チェックアウト。



そこに迎えに来ていたガイドさんらしき人と話すと、その人達らしい。ちょっと若くて、軽い雰囲気。
大丈夫かな?と思いつつ、話してると私の友達は?と何度も聞く。
一人で行くと言ってるのに、どうしたんだろう?しかも、私のことを中国人だと思っている。


そこに私の使うトレッキング会社ELTからのメッセージが入る。ホテルの外にきてるよ~。


え?ということで、もう一度迎えに来ているガイドに確認した。どこの会社?
そしたら、全然違う会社の名前。
あ~、勘違いね。良かった、付いて行かないで。


外に出ると、感じのいい、実直な感じのガイドさんとドライバーさん。そして事務担当のPunanちゃんも来ていた。あぁ、こちらの人たちでよかった。だって、6日間一緒に過ごすんだから。
早速私の預かってもらう荷物3‐4㎏だと思うけど、着替えや最低限のトイレタリーを渡し、自分のディパックにはティッシュや、水筒、ウインドブレーカーの様な軽い上着などを入れてシュッパーツ。


初日はオーストラリアキャンプというところを通って最初の宿泊地に行くのですが、pitam Deurali というところに泊る予定でした。ところが3月4月は休暇の関係もあり繁忙期。
泊る予約をしていたロッジが団体さんが入ったからと、私の予約は勝手にキャンセル。40分ぐらい先のロッジまで歩いていきました。そんなのあり?とちょっと憤慨しましたが、仕方ない。
このあたりも、ガイドさんと一緒にいると、安心していられます。一人で土地勘のないところで、泊まるところが無かったら本当に怖いですからね。



天気は良かったのですが、山はガスっていて、まったく見えず。でも青空でとてもハッピーな初日でした。
ところどころで女性一人トレッカーがいて、挨拶したり。(ガイドさんも一緒)
ところで、オーストラリアキャンプとは、オーストラリア人が1980年ごろ、トレッキングにきて、キャンプを張ったので、ネパール人、面白いと思ったのか、オーストラリアキャンプという名前になりました。(笑)




このロッジのあとは、ホットシャワーが出なくなるから、シャワー浴びたほうが良いよ。と言われ、ガスで沸かしたお湯を使ってシャワー。別料金で300ルピーかかります。でもあのガスボトルをロバに積んで運ぶことを考えたら、文句も言えません。
本当に、その宿にあるものは全てまる一日かけて山道を運んでくるのですから。


夜中には、雷雨がありました。山の天気って、本当に変わりやすい。


初日から、私の古いトレッキングシューズは底がはがれ、持ってきたドクターショールの接着剤で修理を試みます。
ガイドのTorjeが色々試してみてくれて、私の接着剤がきかなかったら、彼の持ってるインド製の接着剤が最強だから使ったらいいよ。と言ってくれて、心強かったです。


お昼にはボリュームたっぷりの焼きそば。


夕飯はお代わり自由のダルバート。


部屋は個室で、トイレは和式と洋式があって、外にあります。トイレットペーパーはオーストラリアから持って行って、芯を抜いていつも持ち歩いていました。溶ける紙なので、少量は流せます。沢山はだめだけど。
東南アジアの国のように、お尻洗いの水道ノズルもあるので、手動ウォシュレットも出来ました。
夜中は、トイレまで、電気が付いてないところもあるので、スマホのFlashlight 機能が本当に役立ちました。


2100mまで登りましたが、足も全く問題なし。夜空は全く見えませんでしたが、無事一日目を終了したのでした。