ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

日本では新NISAが話題ですね。

そして、このところの株価高騰。
日本株もすごいですが、アメリカ株、すごすぎですよね。
オーストラリア株も、アメリカ株に追いつこうと頑張っていますが、まだ、こちらは2年前に付けた最高値にもうちょっとという感じです。


ところで私の投資成績ですが、正直なところ、2年前のピークからあまり変わっていなくて、というか、2年前の一月から米国市場が崩れて怖くなって、それで、オーストラリア株がメインになっていました。チャートを見ると何度もピークを越えようとしているのですが、その度にノックダウンされ、また持ち直していますが、その底値の推移が右肩上がりなので、これはそろそろピークを越えてくれるのではないかと期待しています。


そして、引退用積み立て口座 スーパーアニュエーションに関しては毎月の積立が約1000ドル(雇い主の15%の支払いを含む)あったせいもあり、この4年間で10万ドル近く残高が増えていました。


これも、このところの株高のお陰で1か月の間に1万ドルぐらい増えています。


スーパーアニュエーションも非課税口座ですが、NISAとの大きな違いは、自由にお金の引き出しができないところです。60歳になるまではほとんど例外なく引き出せません。
そして、限度額はかなり無限。
年間積み立て金額も27500ドルまでは(年間270万円位)は税率15%で積み立てられるので、節税になります(高額所得者は特に)そして、そこで積み立てたお金で投資したものリターンに関しては引き出しの際、税金がかかりません。


この制度のお陰で、かなりの人が退職後、ある程度の資産が作れ、政府が払う年金が減らせるというのが狙いになっていると思います。


日本も2000万円問題があったように、国民の多くが投資をするようになれば、株式市場も安定し、老後資金の貯蓄も可能になりますよね。


私のスーパーアカウントはずっとバランスファンドとか、年間手数料0,7%ぐらい払っていましたが、去年の確定申告の時から、手数料が0.2%ぐらいの全世界株式投資とオーストラリア株式投資と現金の3つを使うことにしました。さらに自分で運用先を決められる口座を中に作り、10万ドルほど、高配当ETFや銀行株などに運用し、半分は現金で相場が下がったときのための資金と考えています。現金で、利息が4.8%なんです。(15%の税金がかかります)
これなら下手にファンドとかで運用するより現金で持っているだけで、間違いなく4%の成長ですから、大きいですよね。
現在は、スーパーアニュエーションの会社のファンドより、良い成績を出せることを目標に見守っています。世界株式と豪州株式の調子が良いので、全体で今のところ、6‐7%ぐらいの収益になっています。(こういう記事を書くときはいつも調子がいい時です。(笑))
ファンドは2.5%ぐらい。ファンドは配当金が出たときに入金されませんが、個別株やETFに投資している物には、配当が年間約5%ついてきますから、それプラス含み益なので、やっぱり個人で使える口座を開いたのは正解でした。


株投資は本当に、自分で失敗して痛い目を見て、学びながらそれでも挑戦することでやっと収益につながると思います。
調子のいい時は8%程度の収益?などと思いますが、継続して8%の収益があれば、10年もすれば倍ですからね。そしてそれだけの成績を出すのはなかなか難しい。


確か何ヶ月か前に、優良株を買ったのに下がったと情けない記事を書いたことがありましたが、この数週間で見事返り咲き、医療系ですが、2つとも損切しておけばと思ったけど本当にしなくて良かったです。今は両方、10%プラス。Telstra 株だけが大間違いで6%マイナスです。短気は損気。


投資はゆっくり時間をかけて!


いっぱい儲かったら、世界一周旅行、ビジネスクラスじゃなくてファーストクラスにしちゃおうかな?なんてお花畑の夢を見ながら。