ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

グレートバリアリーフがある!!


すっかり、昨年からのコロナ鎖国のお陰でどんよりしたホリディを過ごしていましたが、先週末から4日間、Jetstarのセール運賃を使って、Airlie Beachまで行ってきました。
ハミルトン島やヘイマン島がある、Whitsunday エリアですが、島ではないので、拠点にして、島に行ったり、シュノーケリングやダイビング、マリンスポーツができます。


往復で118ドル!荷物は機内持ち込みのみで大丈夫です。
ちょうど、学校の休暇の終わりのころなので、繁忙期をちょっとすぎたぐらい。


実は、私はここしばらくシュノーケリングロス状態が続いています。きれいな海の色と癒してくれる魚たちを見たくて、2年前日本に行ったときは、石垣島まで飛んで、西表島も行ったのですが、きれいなビーチはそこにはなく、台風で便変更までし手早めに旅程変更というおまけつき。
去年は年始に、フィリピンでストップオーバーして、コロン島に行く予定でしたが、フィリピン航空の機体故障で成田足止め。コロン島行の飛行機やホテル、(安ホテルですが)全部無駄になりました。コロン島は、エルニドなどがあるエリアで、シュノーケリングがすごいらしいのです。


昔はダイビングをしていた時期もあったのですが、あの重いタンクをしょって歩くのもしんどいし、20mぐらい潜っちゃうと、光が届かないので、雑誌の様な美しいサンゴを見ることもないし、事故の可能性もあるし、それだったらシュノーケルで十分じゃない?という結論に達しまして、それからは、きれいな海の色と白砂のビーチ色とりどりの魚が舞うサンゴ礁の海でシュノーケルをするというのが私の好きなビーチホリディです。


今回の目的は、遊覧飛行でグレートバリアリーフを見る。10年前ぐらいに父が来てくれた時、子供たちもつれてハミルトン島に行ったことがあったのですが、天気が今一つで、輝くハートリーフが見られなかったのです。今回はそのリベンジ!
そして、White Haven beachという、白砂の素晴らしく美しいビーチにシュノーケリングが付く一日ツアーに参加する。


ところが時は、このエリアの雨季。1週間前にこの地を訪れた友人家族が帰りのドライブ、大雨のため、道路が通行止めになり、帰ってこれないなどのトラブルが出たりサイクロン(台風)情報が出てきたり、運任せの旅でした。



初日は午後のフライト、1時間10分のフライトです。天気も良くとてもスムーズ。宿は、バックパッカー宿のシングルルームを予約してました。冷蔵庫、クーラー付き。部屋にケトルとお皿類もあり、スーパーマーケットはほとんどドアステップという、恵まれた環境。ちょっと狭いけどダブルベッドだし、夜も、エンターテインメントエリアと分離がしっかりされているので静かでゆっくりできました。洗面所、トイレ、シャワーは共同ですが、数が多いし、清掃がしっかりしてる。一人旅にはこれで十分でした。


2日目、遊覧飛行。1時間でハミルトン島周辺やハートリーフなどを見るツァー。今回は思っていた通り、絵葉書や、旅行会社のパンフレット通りの景色が広がります。
あぁ、来てよかったぁ。



3日目、天気予報は一日中雨、雷雨の予想です。8時集合のツアーだったので、どうなることやら朝まで、空とにらめっこ。6時ごろから雨が絶え間なく続くようになりました。ツアーは催行するでしょうが、8時間のツアーで、ずっと雨の中、ビーチだのに行っていたら、風邪をひいて、コロナのテストを受ける羽目になるかも。
止めました。
ツァー料金も振り込み済みだったけど、これではきれいな写真も、キラキラ輝く海の中で見る色とりどりの魚たちも、期待できません。


ということで、私のシュノーケリングしたい。という夢は先延ばし決定になりました。



3日目、4日目はずーっと雨が降っていたので、部屋に引きこもり、沢木耕太郎の深夜特急1と2を終了。巻末に載っている対談もまた、趣があり、こんないい本があったんだぁ。と今更ながら感心していました。
高倉健さんと旅談義って、贅沢。


時間つぶしに寄ったマクドナルド。ブログを書こうと思ったけど、スマホで書くのは、目が疲れ、写真のアップも間々ならないので、ギブアップ。



飛行機は順調に飛んでくれたので、自宅には、Airlie Beach を飛び立ってから、3時間後には到着し、長男が作ってくれたパスタの夕食を家族で頂きました。


今年、海外旅行が難しかったら、グレートバリアリーフがある。乾季を狙ってまた行ってみようかと思います。つい外に目が向いていましたが、近場で何か探しましょう。