ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

チェンマイ、パーイ旅 2023 その4

パーイに向かう日、早起きして、朝7時にホテル近くのワットプラシンの前に行ってみました。そのお寺は大きくて、お坊さんの宿舎もあるので、托鉢は毎朝やってるのよ~。とホテルの人からの情報。


もう、歩いて、200mでこんな景色が見られてびっくり。早起きは3文の得です。
ルアンパバーンというラオスの街に行ったときは托鉢が有名でオプショナルツアーで観光客がバスで集まり、道端に供物を置いてまちかまえるんですが、もう、観光客多過ぎて興ざめしたこともありますが、チェンマイは本当に自然体。
観光客はちらほらいるだけ。

その後、ホテルからGrabというタイでメインの配車アプリを使い、バスターミナルまで。
パーイに向かいました。


チケットはターミナルですぐ買えるかと思ったら、オンラインで予約してないと売り切れが多いとのこと。オンラインで、片道900円ぐらいで購入しましたが、その後すぐ気が付いたのが、日本語で情報を載せてくださっている方のサイトを読んだら、バス会社の直接予約サイト。そこだったら半額の450円で予約できます。
あーあ。往復とも高い方で買っちゃった。でも、片道3時間のバス旅です。どっちにしても安いんだし、まあ、いいか。くねくねした道を3時間かけて行くので、バス酔いする人続出と聞いていましたが、確かにいろは坂の様でした。私は親からもらった鋼鉄の胃のお陰で、全然影響なし。



パーイは3昔前の清里の様だと言われることがあります。
軽井沢というにはちょっと無理があるので、ギャルを対象にした可愛いオブジェがそこここに。
以前、中国のドラマか映画の舞台になったとかで、中国人の観光客が多いそうです。
そして、ヒッピータイプの欧米ツーリスト。
現地の人はファランと呼びます。


実は私はパーイに知り合いがいます。
これもブログを通して知り合った方なんですが、ブログから、Facebookでつながり、なんだかんだと3度目の邂逅です。(その方のブログを読んで連絡をしてです)


Yさんが、ターミナルまで迎えに来てくれました。
途中でバイクレンタルまでしてくれて、あれこれ案内していただきました。


そして、ホテルに到着して、びっくり。これ、想像を超えて素晴らしい部屋だったんです。
Chan Pai hill



もう、夕日が沈むのが、ベッドに寝っ転がりながら眺められます。
何なら、バスタブで泡ぶろに入りながらも。


朝ごはんがReviewで人気だったんですが、メニューにあるものなんでも頼めて、希望の時間に部屋に運んでくれるんです。


これは大当たりの宿でした。費用も確か8000円程度。2人で泊まっていれば本当にお得です。一人でも二人でも値段一緒ですからね。


2泊、この夢の様なホテルで過ごせたのは幸運でした。


ホテルで荷物を下ろし、向かった先はパーイキャニオン。
夕日の名所です。ちょっとグランドキャニオンの地層を思わせる光景が広がります。



そして、夕食はYさんお勧めのタイローカルレストランへ。
Yさんいわく、随分観光客が戻ってきてるなぁ。とのこと。



焼き畑による煙害が出るまでのつかの間の良い時期だとのこと。
温泉が湧き出ているところもあり、パーイのにぎやかな通りお土産屋さんが広がり、本当に良いところでした。
あのホテルに泊まるだけでも行った価値がありました。


2泊して、目指すはチェンマイ、そしてバンコクそれから日本行きです。どれも逃すわけには行きません。緊張して臨みました。