心身ともに本当に癒されたパーイともお別れです。
ホテルでまた美味しいクロワッサンと雑炊の朝食を頂いて、パーイのバスターミナルまで。

この乗り合いバスがちょっと曲者で、一台につき13人ぐらいしか乗れないので、確かに予約が入っているか再確認が重要です。
名前がないと言われたら、どんなにこちらが正しくても乗れなくなっちゃうのです。
しかも、くねくねのいろは坂。途中で事故とかあると、それだけで何時間とか遅延もあり得るわけです。
バスの予約票にも、予定時間に合わせて航空券の移動を考えるのは無謀だとあります。最低2時間ぐらいの余裕をもって。

ということで、Yさんの指導の下、ちゃんと私の名前が名簿にあるか前日に確認しておきました。Yさんの友人は、予約したにもかかわらず、名前がなく、当日、午後4時の便に変更になったそうです。
私は、そんなことになったら日本に帰れなくなります。

そんな心配をよそに、乗り合いバスは時間通り、チェンマイターミナル到着！！
朝ご飯軽めだったし、昼食スキップしてるし（2：00ｐｍごろ）フライトまでは余裕あるし、タイバーツも余ってるし。ということで、ターミナル近辺の飲食店街ヘゴー！

チェンマイに来たら絶対外せない、カオソイ。ココナツカレー鳥うどんという感じなんですが、玉ねぎの細切りを載せて、これが美味しいお店だと本当に美味しいんです。
でも、今回の旅ではちょっと外してまして、一軒目で、カオソイ。まあまあ及第点という感じでした。軽いスナック程度の量なので、次のお店も行ってみることにしました。
こちらはたくさんお客さんがいます。
ちょっと値の張るシーフードウンセン。春雨サラダです。（と言っても900円ぐらい）

思ったほどではなかったけれど、タイ最終日、まぁ、ローカルな食事で締めくくり。思い残すことはありません。

そして、空港までは、乗り合いバスのソンテオを探そうかと思ったんですが、通りかかったトゥクトゥク。値段を聞いたら180バーツ。全然適正価格です。
女性ドライバーで、高速道路を滑走してくれました。（髪ぼうぼうで、ホコリも若干気になりました）
空港まで、かれこれ30分もかかったでしょうか？かなりの距離でした。
トゥクトゥクで空港って、他のお客さん見つかるかなぁ。無謀だったかなぁ。と思っていたら心配無用。空港到着するや否や、すぐ、お客さんが見つかってました。
ドライバーさんありがとう。いつまでもこんなホンワカしたチェンマイでいてください。

そして、空港到着後、時間があります。ここでもラウンジ利用可。
入ってみましたが、さすがに食欲は無し。出発時間前にちゃんとゲートも確認して、バンコク行きのフライトへ。

実際、ここで、直前のゲート変更がありました。
気を張っててよかった～～。また逃さなくて。（笑）

そして、バンコク到着してから、またまた、ラウンジへ！エアアジアの成田行は12：15発なのでたっぷり時間があります。
ラウンジで、スパークリングワインもあるし、これは最後の晩餐。と欲張ってしまいました。

(￣∇￣;)ハッハッハ。

その結果、明らかな食べすぎ。
おかしい、鋼鉄の胃袋の私が、胃もたれしている。
そんなこんなで、深夜のエアアジアフライトに乗る段階でも胃が苦しい。

実は、エアアジアからもらったフライトクレジットで、久しぶりのフルフラットシートにしていたんです。
席がウイーンと180℃倒れて、ベッドのようになるんです。ブランケットも出してくれて、CAさんもとても親切。
ところが、胃が～～～～。苦しくて眠れません。ついでに隣の日本人男性、いびきかきっぱなし。

成田空港着前に出される予定の朝食は見る気もせずフライトを終えたのです。

エアアジアのフルフラットシート、あれはすごいです。やっぱりちょっと追加料金払っても、オーバーナイトフライトなら、超おすすめ。

教訓。腹も身の内。8分目にしておけばよかった～～～。

やっぱり、旅は人生のマルチビタミン。
その中でもチェンマイとペナンは私の好きな場所。
行ってよかったです。

後日談。胃の調子は到着日の完全絶食でようやく回復しました。父にも、そんなに食べなくて大丈夫？と心配されながら。。。