チェンマイ、パーイ旅 2023 その2
初めての飛行機乗り遅れという失敗をしましたが、ホテルは、とてもこじんまりとしたブティックホテルのたたずまい。
バスタブはありませんが、清潔なシャワールーム、ベランダには椅子とテーブルもついています。
Wannamas Chiangmai Boutique House
というところに3泊したのですが、チェンマイ旧市街でも、ワットプラシンという大きいお寺のすぐそばなので、後々、タクシーやソンテオという乗り合いバスに乗っても、伝えやすく便利でした。一泊7000円ぐらい。
朝ごはん付きで、毎朝メインのタイ料理が入っています。パッタイや、グリーンカレーが日替わりで出ていましたが、美味しかった~~。
ホテルには無料の自転車もあって、大体土地勘があるので、(チェンマイ旧市街に泊るのは3回目です)還暦目前ですが、昔取った杵柄、早速チェンマイ旧市街をサイクリング~~。
お堀に四方を囲まれているので、内側をフラフラしていれば迷うこともありません。迷ったらお寺の名前をおぼえていれば人に聞けるし。
サイクリング中で見かけたネイルサロンで、ペディキュア・マニュキアもお願いして。(なぜか東南アジアに行くと、ネイルをやりたくなります。(笑)
チェンマイはタイ第二の都市と言われてますが、バンコクとは全然違います。
バンコクはもう、大都市です。地下鉄が網羅し大きなショッピングセンターがキラキラしていて、フードコートは値の張るレストランがひしめいています。
バンコクのトゥクトゥクなどは観光客目当てで料金もタクシーより高く、ぼったくられることもあるので、気を使います。
けれど、チェンマイはゆったりしていて微笑みの国そのもの。
今まで嫌な経験をしたことがありません。
地元のレストランも良心価格。
トムヤムクンも麺類も頼んでビール込みで、1000円足らず。
ホテルの隣にあるSPチキンは前回来た時にガイドブック片手に行って美味しくて感動したのですが、残念ながら連休中で一度もたべられませんでした。次回是非。
この、開放感。優しい人々の笑顔。マスクのいらない世界。
スーッと身体が軽くなるように癒されていくのを感じます。
チェンマイ二日目にドイステープの朝日鑑賞ツアーに参加しました。
ネットで調べると2つの会社が出していて、トリップアドバイザーで人気のツアーは高い!
(あれはお金持ちなアメリカ人ツーリストが投票するからなんでしょうかね?)約半額のコースを見つけ(これには朝ごはんが含まれず、ホテルの朝食に間に合う時間に戻ってくれるので経済的)参加。
朝5:15ピックアップというツアーなので、9人の予定のツアーが起きられなくて3人脱落というサバイバルゲームのようですが、早起き鳥の私にはノープロブレム。
まだ、本格的に観光客が戻っていないせいか、ドイステープの寺院もまだ閑散としていて、そうそう、日の出前は寒かった~~。お寺では裸足が原則ですから、靴下なくて、タイルの地面を歩くのは苦行の様でした。冬場には、ジャケット、靴下をお忘れなく。
朝日が昇る瞬間を写真に収め、寺院では托鉢も始まっていました。急いでお坊さんの姿を納に走り、パシャ!!
良い一年でありますように。お父さんが一日でも長く認知を失わずにいられますように。
もう、タイのお寺さんは本当にキンキラ金です。
ドイステープの後は、近くのお寺と、 Wat U-Mong (Tunnel Temple)を訪ねました。
天気も良く、滝やけしきもよく、盛りだくさん。
Wat U-Mongには前回来た時に奇跡の一枚の写真が取れた場所。
チェンマイは美しく、何もかもが優しく迎えてくれます。
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