ここにきて、世界的に株価が上昇して、私も一時の高値から3－4％下がった株価が元に戻りつつ、ほっとしています。

なんだかんだ言っても株価が元値を割っていたらやっぱり、気持ちはソワソワ、落ち着かないですよね。

9月ごろだったか、エネルギー関連が急上昇して、思わず石油関連と天然ガス関連に投資しましたが、思ったように上がって行かないことと日々の変動が大きくて嫌な予感。両方の株を合わせて600ドルぐらいの利益で売っちゃいました。
これは大正解。その後、結構下がったので、たまには私の感も使えるなぁ。と思ったものです。

大失敗はなんと言っても、一株600ドルもするETFを一桁間違って100株もオーダーし速攻で90株売ったことですね。S＆P500 ETFで含み益になっていた700ドルが一瞬でなくなった瞬間でした。

小さなところでは、銀行系の株を4社持っていたのですが、1社は40％の利益で売り逃げたのでそれは大成功。でもWBCという銀行株、順調に伸びていて割安だと思って買い足した直後に、1.3ビリオンドルの罰金支払いとかあって、さっさとその時売ってしまえばよかったのに、株価が動かなかったので、Reporting Dayまでほおっておいたら、案の定ど～～ンとさがって、ネガティブモード。救いは買い足した分を別の銀行株に乗り換えていたので、打撃は少なく収めたこと。
やっぱり、自分の判断力が大事ですね。

だんだん、マーケットの情報の受け取り方が慣れてきたような気がします。
これが買いだ、売りだと日々送られてくる情報に踊らされて買った株は今になって振り返ると、損切しておいてよかったと思うものが多いです。
損切は本当に難しいけれど、利益が出ていたら年末調整の時に税の割引にもなるから相対的に考えてさっさと切り替えていくことが大切だなぁ。と本当に思います。

利益確定も、さっさとすればよかったのに、と思うものもいくつかありますが、これも投資のアルアル。優良株である限り、いつか、日の目を見るでしょう。来年に持ち直してくれたら売りたいと考えています。

配当金が大きい銀行株と、テレコム株。この辺りは保持して、その他の株は利益が出たところで来年あたりは整理していきたいと思っています。

ちょっと今年を振り返って。