ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

平常心(投資の話)

このところの株価の動き、ちょうど休暇中だったこともあってつい、気にしています。
昨年度はETFに預けていても20%プラスの収益が出たすごい期間でしたが、今はこの株投資でちょっと遊ぶ期間がどれだけ残っているか?という時期でもあるので、ちょっとソワソワしています。



昨年、コロナで暴落があった3月、暴落前に年金用口座の運用資金を現金に換えて暴落の影響を受けずに、ちょっといい気になってその後、少し株式運用に色気を出して株式投資に資金を移動させたら二番底の恐怖。たった一週間で7000ドルを失うという失態。
狼狽売りというやつです。



リーマンショックの時に投資に興味を持って、1年ぐらい経済情報番組にはまり、ああだこうだと試してみて、結局は4000ドル程度の利益ですっかり株式運用からは遠ざかっていました。今考えてみると、あの頃保留していた株をそのまま持っていたら、、、、少なくとも2倍ぐらいの評価額になっていたのでは????
長期投資の黄金律の通りでした。


ということで、今回の投資機会では、自分を試すためにも短期のちょっと株価で遊ぶ部分と、長期にわたって配当などを楽しみに持ち続ける株という形で考えています。


9月は歴史的に見ても、株価が下がりやすい時期と言われています。
特に今年は、世界的に見ても、株価が超低金利を背景に右肩上がりで上昇し、いつかは下がるだろうという、それを期待して買い場を待っている層が多いのではないでしょうか?
9月は四半期の閉めでもあるし、月末の機関投資家の数値の区切りでもあるし、それが、米国の株価に関連したという解釈に納得しています。


ほんの先週は中国の不動産会社問題がリーマンの再来?とまで言ってたのに、マーケットは短期記憶障害のようにどんどん動きます。


私は、やっぱり、自分の住んでいる国のものがわかりやすいので、オーストラリアの株がほとんどです。銀行系など、配当金が年率4%を超えているのが多いので、長期保有しやすくて。資源株のBHPなども、6カ月ぐらい前に600ドル程度の利益が出ていた時に売却していてほっとしました(その後、鉄素材の急落があり、株価は30%ほど下落)が、現在の株価はかなり下がったと思うのですが、個別株として保有するのはちょっと怖いので、昨日、高配当のETFを少し購入しました。銀行系、資源系が50%を占めるETFです。


昨日は、ASXは2%の上昇。米国の株も先物が上がっていたので、これは良いかな?と思ったら、S&P500 は1%以上のロス。したがってASXも今日はド~ンと下げる一日になるでしょう。
もう、余裕資金もないので、冬眠するクマのような気持ちで、この時期が過ぎるのを待ちたいと思ういます。


昔、日本にいたころ、よく職場で使っていた言葉”平常心”です。
株でも不動産でも1年間に10%の利益を出せれば上出来の成績です。
欲は出ますが、それとうまく付き合って最後に笑顔になれるように頑張ろうと思います。


昨日、10カ月ぶりに、Walking 2時間してきました。ずっとトレッドミルを使っていたので、やっぱり使う筋肉とか違うのでしょうね。疲れました~~~。でも外歩きも楽しいところがあるので、時々取り入れようと思います。