今日は、義母に会いに行きます。
旦那さんと別居してもう、義家族のクリスマスパーティに行くこともありません。

義父母は良い人達でした。日本食など食べたことのない人たちが、日本人の嫁を迎えるということで、頑張って日本食レストランで、刺身を食べたり、普段は瓶のままラッパ飲みのビールを私には、グラスを用意してくれたり。
でも、義妹の家で毎年行われたクリスマスランチに行くのは苦痛でした。

義妹はよい人だったんでしょうが、私とは全く違うタイプの人で、自分の快適ゾーンから離れることが難しい人。

子供たちが小さかった時、いろんな思いが、心を駆け巡りました。
私の子供たちは、3歳のころ二人とも、発達障害を診断され、途方に暮れていたせいもあると思います。

20年、よく頑張ったなぁ。って思います。
座ってとりとめのない話を聞き流しながら、共通の話題がない場所で、長時間を過ごすって、これがクリスマス？って。

でも、日本のお正月の義実家への帰省って、みんな、多かれ少なかれ、我慢することが多いんでしょうね。
それを考えれば、私なんか、食事の用意も片づけも期待されてないし、プレゼントのプレッシャーもないし、こちらでは、お年玉の習慣もないし。楽ちんだったんだなぁ。

義母はいつも子供たちにプレゼントやお小遣いを用意してくれてる人でした。
会いに行かなくちゃ。気持ちよく歓迎してくれるのもわかってるから。

小さなプレゼントを持って。成長した子供たちと共に。