昨日、久しぶりに90分、ウォーキングをしてきました。
直後は問題なかったんですが、なまっていた身体、筋肉痛を感じました。
そして今朝は若干の腰痛も。やっぱり無理は禁物。ゆっくりやっていきましょう。外歩きは絶対負荷が大きい気がします。

さて、久しぶりにPhotobookの作成をしていました。

コロナで海外旅行や、州を越えての旅行ができなかったとき、それでも何とか旅したいと思っていた自分の写真集です。何年かして振り返ると、マスク姿がちょっとその時のセンチメンタルな気持ちを思い出させてくれるかもしれません。

6年前、一人旅を再開した頃から、自分のPhotobookを作るようになりました。
あの時が自分の解放時だったんですね。

それまでは、家族旅行で色々出かけましたが、今思えば、私は家族の旅の添乗員の様なもの。
特に旅先でいつも病気になる次男や、持病があって行動も食事も一緒に楽しめない夫。
あの時、きっぱり、もういい。家族旅行はしなくていい。と決めてから私は自由になりました。

当たり前のように出かける旅行に価値を感じられなくなっている家族旅行より、行きたいときに行きたい人と行く。その後は、次男とインド旅行したり（無謀でしたが）、長男とヒマラヤトレッキングしたり、お互いが良い旅行だったと思える旅に変化しています。
次男は17歳の時にインドに行って、下痢に襲われ、史上最悪の旅とか言ってましたが、友達と話していても、インドに17日間も個人旅行で連れて行ってくれるような親は見当たらず、案外母はすごいかも。と思ってくれているようです。

夫とは、時々短期で出かけ始めています。
昔のように私の旅スタイルのプレッシャーを与えないように。共感することがあまりないことを前提に。

来年、還暦を迎える私は、久しぶりに、家族全員でゴールドコーストの高級コンドミニアムに行くことを提案しました。案外みんな楽しみにしてくれているようです。
子供たちが24歳22歳になり、やっと家族で過ごすことの価値を再確認できるようになった気がします。

昔は撮った写真をアルバムに収納する作業があって、面倒くさいけど、やっぱりやっておくと、後々いい思い出になって。でもかさばるし、いらない写真も焼いちゃったからと入れておいたり、美しくなかった。（笑）
でもこのPhotobookが作れるようになってからは、世界で一つの私の写真集。
しかも無駄な写真は張る必要もなく、きれいに撮れた写真は四つ切りのサイズに。何て自由自在。

沢山旅に出た2019年には、5冊のPhotobook 、台湾、ハンガリースペイン、タイ、ヒマラヤ、チェンマイのロイクラトン。どれも私のお気に入りです。

今年からやっと旅行再開。私だけのPhotobook,　沢山素敵な写真集。これから何冊作れるかな。私の解放日誌。