ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

ズル休み

今日は休んじゃいました。
こんな能天気な私でもちょっとした言葉のいい方でどっぷり傷つくこともあります。
昨日はそんなことがあったのでした。



そんな言い方ないだろう。本当にぶしつけな言い方。
考えたら10年以上一緒に働いている同僚でも、あきれるほど失礼だったわけで、今日は朝6時に職場に具合が悪いから休みますコール。


オーストラリアの職場では年20日の有給休暇のほかに疾病休暇が12日ぐらいつきます。しかもその疾病休暇は年毎に無くならないので私の場合、週25時間働いていて、430時間ほどの疾病休暇枠があります。
元々健康なので、休みを取ることは無いのですが、(本当に働き始めて風邪さえめったにひかず、時々ぎっくり腰がやってくるくらいです。)同僚の休暇の取り方を見ていると、やっぱり、時々は取って気分転換したほうが良いなぁ。と思うようになりました。


昭和の典型的な田舎の両親のもとで育った私は、ズル休みなんてもってのほか。皆勤賞は無理でも精勤賞ぐらいは貰えるぐらい頑張って通ってました。
旅行会社に就職しても同じ。
風邪ひいて鼻水拭きながら、カウンターに立っていたものです。
熱が出たって、お医者さんに行っても仕事に支障がないようにって。


でも、イギリスやオーストラリアの会社で働いて思います。
自分に与えられた休暇です。うまく使ってよいのです。
頑張って皆勤したところで、こちらでは賞ももらえません。
予め計画した休みでは自分の仕事手順を残しておくのですが、それさえしない同僚もいます。こちらの学校では、代用職員がいるので、教師でもTeacher aideでも、休むと代わりの人が来てくれるので誰かが休暇を取ることでブツブツ言う人は皆無です。


日本で私の学校時代は(半世紀前)先生が休むと自習とかになってクラス委員が見張り役になって静かに課題をこなすとかさせられてましたが、今はどうなのでしょうね。
先生が休みやすくなっているのでしょうか。


ということで、夫にも昨日、職場で気に入らないことがあったから休む宣言をして、一緒に食事に出かける約束をしました。
City にあるマレーシアストリートフードのお店。マレーシア出身の友達がFBで書いていたので、行ってみました。


大好きなチャークェイテウ、海南チキンを久しぶりに食しました。
麺は良かったけど、チキンは今一つかな。Rotiが有名らしいけど、ダイエット中夫婦はスルー。
小さなお店やカフェが立ち並び、とても人気のあるエリアだけど、夫は興味ないそうです。
こんなところに暮らしたい?と聞いたら、まったく思わない!だそうです。
糖尿病があって、KETOダイエットなどをしている彼は、食事の話でも一緒に盛り上がることができません。


私はどんなところで暮らしたいのかな。
City にそんなに近くなくてもいいけど、美味しいアジア料理屋さんが色々あるエリアが良いなぁ。ビーチもあったらいいけど、絶対じゃないし、空港には適当に近くて行きやすいのが良いなぁ。


ズル休みをした日に一緒にお昼に行ってくれる人がいることをありがたく思わなくちゃね。