ラムとラムとラムとラックとラック
LambとRumとRamとRack とLuck
日本人にとってこのLとRの発音は永遠の課題ですよね。
だって、マザータング(母国語)にRの発音がないんだからどうしようもありません。
英語圏に住んで30年以上たってもこればっかりは難しい。耳が聞き取れないんです。(私だけかもしれないけど)
さらにUとAの発音。Uは発音記号で△みたいなシャープなア!
Aはアとエの中間の様な発音。日本語では基本的に△のアのサウンドですよね。
このクリスマスで、ラム肉のローストを作ったんですが、(骨付きロースの塊みたいなの)
英語でLamb Rackなんです。
ご存じ、グッドラックはGood Luck!なわけです。マガジンラックはMagazine rack.
そして、ドリンクはRumを使ったピニャコラーダ。
家族で話していても、このメニューを伝えるときに、頭の中で、スペルアウトしながら、RとLとUとAをちゃんと発音するように頑張っています。
でも、間違っちゃうんですよね~~~。
いつも次男に指摘されます。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
家族用メッセンジャーで、Lamb をRambと入力してました。
そのうえ、Lambは子羊でオスの成羊はRamなんですよ。だから、住宅ローンのラムという会社があるんですが、その雄羊の写真を見て、子羊ラムは、Ramだったっけ?なんて混乱しながら。
まぁ、日本語だって、ほんの語尾の最後の発音で、関西?関東?と思うこともありますしね。
学校で子供たちと接していても、RとLを間違えると、必ずきょとんとしているので、このサウンドが入るときはちょっと緊張します。
だから、小さい時から、音声をちゃんと聞かせることって外国語学習にはとても大切ですよね。
私の学校の生徒たち、いろんなバックグラウンドからきていますが、子供たちはちゃんとそれらの聞き分けと使い分けができる。頭から入るんじゃなくて、身体でちゃんと受け止めてるんですよね。
ふと、ラムのローストが美味しかったなぁ。と思ったら、こんなことを思いました。
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