ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

残念な夫の反応

日本帰国に向けて帰国用のPCRテスト(有料)の前に、政府が無料でやってくれるPCRテストに行きました。(これは48時間程度かかる)
でも、30日以内にRATテスト・PCRテストで陽性になった人は120ドル自費払いになると言われ、すごすご帰ってきました。


とぼけてテスト陽性出てませんって言おうかとも思ったのですが、先週PCRテストで陽性も出てるし、電話番号とか、誕生日とかで見つかったらお叱りを受けそうなので、正直に30日以内に陽性が出てます。と言って、検査せずに終わらせました。


ということで来週の出発便のための傾向と対策。
ブリスベンで安く旅行用のPCRテストができるのは、空港国際線ターミナルにあるHistpath Diagnostic サイトの説明によると、Express PCRTest にすると、3時間程度で旅行前のテストができるとのこと。
NSWの検査会社なので、ブリスベンでも大丈夫か?と思うのですが、79ドルでその日のうちに結果が出るのはありがたいです。
先週受けたのは4Cyte pathology。これは最も一般的なドライブスルーでやってくれて、結果は翌日お昼ごろ来ました。書式も日本語表記のもので、医師のサインもついてて、120ドル。残念ながら陽性だったので使えないけど、これで十分です。
今日のテストでもし、陰性が出てたらこの4Cyte でいいかなと思ってたんですが、今日、出来ないとわかったら(120ドル二回も払うのは惜しい)月曜日、空港まで行って検査してもらって、月曜日のうちに行けるかどうか知りたいと思います。
だめだったら早速シドニー空港のホテルキャンセル。JALに連絡して6月ホリディのフライト予約に変更。
有り余る5月初旬までの休暇中、咳がすっかり引いて絶好調になったら、PCRを先に受けて、陰性だったら日本行きを予約するかもしれません。(1週間ぐらい)でなければ、どこか1週間ぐらいビーチでも行ってきましょうか?


正直なところ、咳がオン・オフで続いているので、行けない可能性が高いと思うのでこうしようと考えています。


ところでうちの夫。
健康問題など、いろいろな要因で一度別居してまた同居していますが、やっぱり、同居人以上にはなれない人だなぁ。と思っています。
一緒に暮らすワクワク感がないんです。


美味しいものを美味しいねぇ。と笑顔で語り合えるようなことが本当にないんです。


彼は鬱です。そしてアスペルガーです。


朝はゆっくり10時近くまで寝ていて朝・昼食を食べた後、昼寝3時間ぐらい寝ています。夜は11時ぐらいに寝るそうです。以前は睡眠不足をあれこれ言っていましたが、近頃はそれもないらしいです。


だから、彼には期待をしないように、押し付けないように暮らしていますが、今日、私の日本行きのコロナ検査のいきさつを話したところ、コロナの話はウンザリ。もう聞きたくないし、話す必要ないよ。って。
コロナにウンザリなのはあなたじゃなくて、私でしょ。私が日本に行けなくて一番大変でしょ。私があなたにしてほしいことは聞くことだけなのよ。そう言ったら、黙って聞いてくれましたが。
今日のように物事が運ばないときに、共感して慰めてくれる・聞いてくれることが日々をやり過ごすことに一番助かるのですが、彼にはそれができないのです。
或いは別居した時にもう、その意識さえ失ったのかもしれません。


同居してから、経済的なことや、家の修理や、そういったことは嫌がらずに協力してくれますが、何に関しても受け身で、何かを一緒に楽しむという気持ちが欠けています。
彼の鬱を考えると、期待してはいけないのかと、少し寂しい気持ちになりますが、現実です。


月曜日に空港まで送ってもらって検査が終わるまで近くのショッピングセンターで待機してくれるそうです。良い人なんです。意地悪じゃない。ただ、共感する気持ちが欠けているのです。


これから先の人生がどうなるのかまだわかりません。