ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

小室さんと聞いて小室哲也を思う私は。。。

こちらのイースター休暇のスクールホリディがもうすぐ終了ですが、とてもゆっくりした時間でした。
ロックダウンも終わったというのに、私の生活ときたらロックダウンそのもの。何度か外食や買い物には出かけましたが、半径10km以内の移動。
やっぱり室内ではマスク着用と言われると出かけるのが少し面倒になりますね。


例年だと、桜の時期に合わせて日本に帰ることがとても多かったこの休暇。昨年からコロナで鎖国になり、おこもり休暇になりました。
まぁ、これもリタイアしたらこんなものだろうからと気楽に構えて過ごしています。
日課として課していたのはトレッドミルでの早歩き。毎日今のところ続いています。休暇中は80分から110分。
そして、庭回りの手入れ。少しは見られるようになってきました。
そしてそして助かったのは、Netflix。すっかり韓流ドラマ廃人のように、毎日見ていました。


コロナが終わったら、韓国も行かなくちゃと思います。長男がきっと一緒に行ってくれると思います。ソジュを飲んで、焼き肉を食べなくちゃ。一度、7-8年前に子供たちを連れてソウル3日間の旅をしたことがありますが、その時は明洞の近くに泊って、買い物と食事を楽しんだ思い出ぐらいしかないのですが、これだけドラマを見たら、もっとソウルを楽しめそうです。


さて、小室さん。いま日本で小室さんと言えば、真子さんの婚約者、小室圭さんのことなんですね。すっかり外部の人間となった私からは、もう、気の毒。という言葉しか思いつきません。
世の中に、胸を張って”私は皇室に婿入りできます。”という人がどれだけいるのでしょう?
インターネットがなかったころは情報はひろがるまでに随分かかったし、他人の批判の声も誰もが発したわけでもないし、聞こえてこないこともたくさんあったけれど、今は、匿名で他人を非難することがとても容易になり、それがエスカレートしやすくなりました。



コロナのように鬱々とした気持ちになりやすい時、いけにえの羊のように他人を批判する行為。


気持ちが重くなります。


小室哲哉さんの離婚劇も気持ちが重くなりましたが、人の心は移ろうもの。当事者にしかわからない心の変化。表面に出ていることを語るとき、自分がジャッジする前に一歩引いて考える。そんなことを近頃思います。


人の人生の出来事を他人が語れば悲劇だったりするかもしれないけれど、実はその渦中にいた人にとっては別の見方ができます。


他人を語ることの危うさ。そんなことを考えた小室さんの報道でした。