一昨日の投稿で、誕生日にまさかの次男とのひと悶着。という記事を書きましたが、その後のお話です。

結局、その日はもともと、息子たち、長男のトライアスロンレースに参加のための一泊旅行が決まっていたので出かけて行って、私は私で、家でゆっくり、庭仕事とトレッドミルの運動をした後は、韓国ドラマを見るという案外お決まりですが、気ままな時間を過ごしました。

出がけに、私は次男に”私といるのがそんなに無意味なら、一緒にいて楽しい友達と一緒に暮らしたらいい。そのくらいのこと決断する気持ちがなかったら、”Don't give me a sh★t！””　と怒鳴りつけたのでした。

次男の反応は。。。誤ってくれました。泣かせるつもりはなかったって。

誕生日なりなんなり、お祝いする理由があるときに無視されるのは辛いことです。
プレゼントやケーキを買ってほしいのではなく、その本人が笑顔になれるように何かをするという気持ちが大切で、それがわかってほしくて、物心ついたころから誕生日はいつも誕生会や、中学校ぐらいからは仲のいい友達を連れてレストランに行ったり、家族でちょっと豪華な食事をしたりしてきました。
でも、次男には何の感謝の気持ちも現れていないようで哀しかったです。
この子にはそういうことを感じる能力がないのだろうか。。。

翌日、長男が、先に家に戻ってきて次男は？と聞くと、罪滅ぼしのお買い物してる。食事作ってくれるんだって。って。

2時間ぐらい遅く戻ってきた次男は、スーパーマーケットで買った花束と、猫好きな私に選んだ猫のマグカップ。ごめんね。って。

お母さんもちょっと感情的になりすぎたね。
ごめんね。ありがとう。

君には君の、人生の悩みがあるよね。
いつか君は自分の人生を自分の力で乗り切っていかなければいけないから。
母だって人間だよ。優しくされなかったら生きていくのは辛いことだってある。
対等な人間として、でも、色々な荒波を乗り越えるための工夫を知らせたくて面倒くさいことを言うこともある。

まだ、次男とどうにかやっていけるかなと、ちょっとHappy になれた私の誕生日でした。

今日は、彼がシェフ。スウェーデン風ミートボールを作ってくれるそうです。期待しましょう。