断水でびっくりしましたが、ホテルはちゃんとトイレもシャワーも使えて快適。
ネットの情報を探っていると、リゾート地のバトーフェリンギや、来るときにご一緒したご夫婦が泊まると言っていたタンジュンブンガの方は水源が違って断水計画に入っていないらしい。

そうだったんだ〜。と朝ご飯のワンタン麺ドライをぱくつきながら考えました。
よし、バスに乗ってそっちへいってみよう。

このドライワンタン麺はスープも付いてくるので中々得した気分。ブリスベンのベトナム料理屋さんでも、ドライを頼めます。
麺がシコシコして美味しい。さらにチャーシューも少し乗ってて嬉しくなります。

朝食後ホテルで一休みしてからコムターバスターミナルへ。Googleで調べたのでどのバスに乗るかもバッチリ。
バトーフェリンギを目指します。
シャングリラホテルが2件あってちょっとワクワク。Shangri-Laホテルゴールデンサンドに着いたところで降ろされました。

うーん🤔、噂に聞いてはいたけれど心躍らないビーチ。
マッサージの人とパラセーリングなどのビーチボーイズはいますがあまりお客さんもなく、ホーカーはどこも閉まっていてランチどころではありません。

写真を何枚か撮って帰ることにしました。

帰りがけに海岸沿いの綺麗な水色の屋根のモスクが見えます。白い壁とのコントラストがまるでサントリーニ島💕
写真撮れたら良いのにと思っていたら撮影用のフレームがあり、そこにI love❤️mosqueって書いてあるじゃないですか!
ウワァ、モスクもインスタ映えを狙って若者にアピール。
バスが走ってたので写真撮れなかったのが心残り〜。

気を取り直してお昼。野菜不足がちょっと気にかかっていたところ、きれいな街並みのあとに出てきたホーカーが賑わってます。位置的に見てももう歩いてホテルまで帰れる距離だし、途中下車することにしました。

中々大きいホーカーで、経済飯という、ビュッフェ形式の食事のほか沢山の屋台が連ねています。

私が選んだのは椎茸と野菜炒めと魚、ご飯なし。以上13リンギ(¥500位)ちょっと冷たかったのが残念ですが味は良かったです。

その後、きれいな建物を見ながら同じく9年前に行った赤い帽子のおばさんのチャーコイ・テウ屋さんがそばにあることに気付き、行ってみましたが断水で休業。人気のあるお店は炭を使うんです。残念。口こみでは態度が悪いとか書かれてましたが、忙しいんだから仕方ないじゃない。私には親切でしたよ。笑顔だったし。
噂に惑わされてはいけません。

そしてホテルに向かって歩いていたら、何とプローンミー蝦麺の有名店があるじゃないですか。ミシュランのストリートフード版に掲載の。２０２３/2024両方掲載です。

これは行ってみるしかありません。

入ってみるとエビ麺とロウ麺(台湾の魯肉飯の麺みたいの)の２種類で、ミックスもできて麺がホッキエン麺かビーフンが選べます。

私はミックスを。海老の出汁が効いていて凄いです。これは人気出るわ〜。と感心しながらホテルに帰宅。
さすがペナンです。

夕飯もまさかのダブルレストランチャレンジディでした。

次の記事に続く。