弱い者いじめ
世の中は不条理なことにあふれています。
ロシアのウクライナ侵攻しかり。
アフガニスタンやイランの宗教原理派による時代の逆戻り。
結婚という名の若年者強制姦淫。
中国政府によるチベット人、イスラム教徒への弾圧。
少なくとも私の住んでいるオーストラリアでは、恐らく政府は正しいことをしていると思っていました。
けれども、このイスラエル、パレスチナの問題は、いわゆる西側諸国の矛盾/偽善を明らかにして、絶望感を感じています。
ハマスの攻撃のあと、オペラハウスはイスラエルの国旗の色でライトアップされました。
TVでは、攻撃の後、イスラエルの頑丈なシェルターでおびえるイスラエル市民を映し出していましたが、イスラエルは、何かされると、倍返しどころか何十倍返しです。散々嫌がらせを繰り返した挙句。
ガザのパレスチナの人々は、電気や水道が止められ何十万人もの人が生きるか死ぬかです。そこに爆撃されている。
救われたニュースは、アメリカでも、30歳までの若年層は、パレスチナ支持層が高いということ。
まだ、世界に望みはある。そう思いたいです。
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