一人暮らし8日め。
夫と次男がアメリカに行って1週間が経ちました。
あちらでは、ハリウッド観光したり、長男がサンディエゴまで連れて行ってくれたり楽しんでいる様子です。
私はと言えば、猫2匹との静かな日々。
仕事は続けているので、月曜日ー木曜日は毎日子供たちや職員たちと目まぐるしく過ごす時間があります。
今学期は 詩の創作なんです。
日本語でも詩なんて作れない私は、9歳児と一緒に英語の詩に挑んでおります。
英語の詩は韻を踏むのが大切で、センスと語彙が試されます。もう、60歳の日本人おばさんには滅茶苦茶チャレンジ~~。
来年も3年生担当になったので、来年にはもうちょっと良い仕事ができるかと前向きに構えています。
さて、一人暮らしをほとんどしたことがなかった私は、やっぱり4ベッドルームの家は大きすぎますね。
防災も、やっぱり面倒くさい。
猫たちはこのエリアで生きてきたので、まだここから引っ越すことは無しでしょうが、もしも、一人暮らしになったら、小さい家に移りたいですね。
そして、一人だと夕食がおろそかになります。
誰かと一緒だと、一応献立を考えたりしますが、自分一人だと、夕食にかける時間が超短くなります。面倒くさいなぁと思っても、一緒に食べる人がいる暮らしは良いことだなんて再確認。
昨夜は何年かぶりに、バスタブにお湯をためて、バスソルトを使って、ラベンダーオイルまで垂らしてキャンドルライトのお風呂を楽しみました。
お気に入りの音楽をかけて。
誰にも気兼ねなく、好きな音楽を聴きながらリラックスできたせいか、今朝は猫のタローと8時までゆっくり寝られました。(4時ごろに猫に起こされましたが)
仕事をしなくなったら、好きな旅を一杯したいと思っていますが、旅に出ない時間をどう過ごしていくのだろう。
昨日、辻仁成さんのブログを読んでいたら、毎年1か月、フランス語学習にパリに滞在する、82歳の男性の話を書かれていました。
72歳から、自分のやりたいことを考えたら、住みたいパリに毎年行ってフランス語を勉強すること。ということで10年目。毎年初心者コースからなんですよ。なんて話されていたこと。
そうそう、暮らすように旅をするってことでしょうか?
私もフランス語覚えたくて、20代後半の世界旅行から戻ったときに、仕事帰りにアテネフランセに通ったことがあります。
社会人になって初めての自分から学びたいと思った時間は、案外身につくもので、先生がフランス語の発音や、リエゾンの話や、そんなことを学んだことを懐かしく思い出します。
私は、パリより、リヨンやプロバンス地方に行きたいなあ。
パリは大きすぎ。リヨンは美味しくて、ちょうどいいサイズだし、プロバンスは初夏にラベンダーに囲まれたい。スペインも1か月ぐらいの長期滞在したら楽しそうだし。
大橋巨泉さんも、バンクーバーとゴールドコーストと日本をいいとこどりしながら暮らしてましたよね。
あと二年、働きたいと思っていますが、健康でさえあれば、そんな夢も、かなわない夢ではないですよね。
12月半ばから始まる5週間の休暇。退職後の生活を考える時間にもなりそうです。
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