先週、アプライしたカンタスのマイレッジがたまるカード、無事承認されました。
来週には届くでしょうから、ボーナスマイレッジ70000ポイントに向けて条件の、3カ月で＄4000（豪ドル）使用しなければいけません。
と言うことで、3カ月前に入会したカードに紐づけした月払いの保険料とかをこちらに紐づけしなおしたり、現地払いにしていたホテル代を先払いにして、クリアしたいと思います。( ´艸｀)

なんたって、7万ポイントあったら豪州ー東京片道ビジネスクラスに乗れて、おつりがくるんです。でも、カードで買い物して付くポイントが年間最高1万ポイントまで。これって、やっぱり、始めのボーナスポイントで味をしめさせて、その後はその淡い夢の名残でカードを使い続けてほしいっていうことですよね。
年間会費カンタスに75ドルって、やっぱり、私は、持ってても2年が限度かなぁ。きっとそんなにマイレッジ貯まらないから無意味。
海外旅行保険付加は良いんですけどね。
ボケて忘れてそのまま会費払い続けないように気を付けなくちゃ！！！

さて、豪州には2大スーパーマーケットがあります。
C社とW社。（名前が長いので、イニシャルで）
両社とも、ポイントシステムや、定期的割引をしてくれます。
この2社のアプローチについて、時々思いを巡らせていました。

私の場合ですが、C社はFlybuyという買い物の度にポイントが稼げるカードで、時々毎週一回の買い物で70ドル以上を4週続けると50ドル相当のポイントが稼げるキャンペーンとかやってくれます。ある週は、80ドル以上の買い物で20ドル分のポイント。
これをやられると、もう私は行かねばならないモードに突入します。そして、あまり食料品がいらない週は、シャンプーや洗剤など買い置き用品を買ったりして。

W社の場合は、保険に加入しているので、ひと月に一回、10％割引をしてくれます。なので、たくさんの買い物をしたときに、割引をお願いします。
心理的なものでは、W社で買うときは、これが10％引きだとこの値段。じゃ、買っておこう。そんな感じで、キャットフードとか、すでに、広告品で安くなってるのがさらに10％引き～～。と、脳内でハッピーモードで買い物をします。

C社での買い物は、ノルマ達成というか、そんな気持ちがあるけど、W社はお得に買い物出来た～～。という細やかな幸せを味わいます。

C社のポイントをためるという方法。結構賢いですよね。
私なんて、ポイントがたまると、そんなにすぐ使いたくない。そして、せっかく貯めたポイント50ドル分を一回に使ってしまうと、それほどありがたみを感じないんです。
だから、貯める方に意識が行っちゃう。

W社はポイントがたま～～に貯まると、10ドルひきますね。って言ってくれて、あら、嬉しい。と思うのでそれも嬉しいのですが、顧客をお店に引き寄せるには、やっぱり、C社の作戦のほうがうまいなぁと思ったりします。

ギフトカードって、すごく利益率が高いそうです。
多分日本の商品券も同じだと思うのですが、ギフトカードは貰っても未使用のまま終えてしまうことがよくあるらしいです。期限があるものもありますしね。

こういうのって、経済行動心理学の一部ですよね。きっと。。。

ずっと、頭の中で、このことを誰かに話したい～～。と思っていたので、ここに今日は書きました。
あ～～。スッとしました。