ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

オーストラリアでも卒婚?

昨日のトップニュースの一つに、オーストラリア第2位の富豪のアンドリュー フォレストさんが二コラさんとの別居を発表しました!!
オーストラリアの富豪は、採掘業をしてる人達が名前を連ねています。
フォレストさんの財産は約6兆円(60ビリオンダラーズ)でしたが、この別居で、30ビリオンに減るそうで、奥さんは元々ある株式があるので、彼女のほうが富豪順位3位になって、アンドリューさんは、7位だか10位だかに下がるそうです。


このお二人、別れるけど、離婚じゃないそうです!!


ニュースのコメンテーターも、なぜ、離婚じゃないの?とちょっと謎な表情でしたが、きっと財産分割をしたかったんでしょう。とのこと。それに、離婚だとお金がかかる。登録料1000ドル。でもそれはきっと理由じゃないでしょう。
自分の財産の権利を持つ。そして家族がいる場合、家族の行事などを共にすることが多いので離婚にするより実務的。


ちょっと気になって年齢を調べたら、アンドリューさんは61歳。やっぱり~~~。
超超々お金持ちでも、還暦あたりは、自分の人生見直したくなるんでしょうね。


二コラさんは、本当に普通の見かけの女性。笑顔がチャーミング。
マイケルソフトのビルゲーツさんとこも、わかれちゃいましたね。ま、ゲーツさんとこは、彼がちょっと問題ありだったんでしょうが、フォレストさんちはなんだか親近感があります。


どんなにお金があっても、やっぱり基本は自分。
一人の人間として、充実できなければ、共同体としての生活は不可能ですからね。


振り返って、私の場合、別居の1年は大正解でした。
夫に頼っていた部分が多々あったことにも気づいたし、実をいうと、男の人に出してもらえなければ、家族全員分の外食費を自分で払うのはかなりハードルが高いことにも気づきました。
私だったら回らないお寿司屋さんに、家族連れで行くことはきっとあり得ない。
カウンター席のお寿司を自分で払える勇気なんて、全然なかった。


男の人って大変だったんだなぁ。なんて考えたりして。
気前がいいって、ほんと、男の人に多いですよね。


自分の場合、頭の中で、いつもお勘定してて、予算内に納めなきゃとか。あそびが少ない。


私も、今は自分のおカネのコントロールを持っているので使いたいときには使う。いや、使うべきところで使わなければ、お金を持ってる意味がない。
そんなことを感じています。


子どもたちも、長男は転勤でロスアアンゼルスに行っちゃいました。
心配の多いゲーム青年の次男は22歳、今、お宅友達と4人で日本旅行中です。自分で一生懸命旅行プラン立ててました。もしかして、彼も大丈夫かも。。。。


子どもたちに一目置かれる大人になりたいなぁ。(あぁ、シニアです)がんばろう。