久しぶりに投資のお話

やっぱり、6月、IT株を売り払ったのは狼狽売りでした。
結構、ドーンと構えていたんですが、105ドル/一株当たりで買った株価が70ドルまでさがって76ドルまで戻したところで売っちゃったんですが、その後、株価は戻し、ただいま94ドル。やっぱり底なし沼に入りそうで怖かったですからね。

あの時言い訳にした、タックスリターンで、損益を出していれば、税金を節約できるから。とか言っても、やっぱり3000ドル損益確定は今考えると、悲しいです。
もう売ってなければ2000ドル分戻してますからね。
これが、やっぱり株の売買のタイミングを計るのは難しいということなんですね。

私があら～～。これは大変。と思って売っちゃうときは大概底値あたりです。
というか、マーフィの法則？株は売ると上がる。買うと下がる。
でも、こんな私でも冷静なときもあって、あ、これはダメな株。と思って1000ドルぐらいの損を出して、損切したものはあとでもっと下がってるのもあって、それは見て、やった～～。と思うわけです。

あら～～。これは大変。今売って、さらに下がったら買い戻そう☜（優良株）。というときが危ないのです。優良株は基本的に戻ってきます。我慢しようよ。自分。（今回も同じ失敗をしたので、次回、じっと我慢する自分でありたいです。大型優良株に限る）
ちょっとニュースで小耳にはさんでいいかも、と思った中位株だと、失敗しやすいです。

まぁ、そんなこんなで、これからの株価の動きなんですが、とりあえず6月の底値が恐らく大底だったのではないかという話になってきています。
先日の米国のインフレ率が予想より下がったことで、これからの住宅市場も落ち着きを取り戻しそうだと。
どちらにしても、ここからそんなに下がる可能性は大きくないかもしれない。ということで、久しぶりに株を買いました。オーストラリアの個別株。投資銀行と小売りの株。
そして、米国S＆P500のETFを少し。ほとんどフルインベストメント状態です。

スーパーアニュエーションも前年度はマイナスでした。1月までは順調だったんですけどね。その後がひどかった。

6％ぐらいマイナスでしたね。でもコロナショック後の一昨年はかなり上がったので、（20％）その利益が減ったぐらいに考えたほうがよさそうです。損が出ると本当に嫌だけど。

マーケットが良い時はどんな人でも利益を上げられるけど、下げ相場の時は本当にじたばたしても仕方無いので、さっさとバランスファンドにしておくのが吉だったようです。待ちすぎて、傷を深くしてしまいました。

株の投資は自分との闘いです。っていうとかっこいいけど、自分の欲と理性を試されてるから、謙虚に受け止めて近視的に物事を見ず、全体的な事を受け止めて考える。
案外世界中で起こってることが密接に絡み合って世界中の株価は成り立っているんだなぁ。と思ったりします。良い練習ですよね。しかも、株価は必ず20％程度の調整は定期的に起こるって、先人たちは言ってるのに、15％の下落が起きると暴落とかいう言葉を使ってパニックしたりして。（私の狼狽売りはここで起きました）でもちゃんと健康な状態に戻るようにできているのがマーケットなんでしょうね。
メディアでの報道はプロパガンダも含め統制されている可能性があるので、こういうマーケットに反映されている数字の背景を考えるのも、ボケ防止になりそうで、投資は続けていきたいなぁ。と思います。

ルイヴィトンのあこがれバッグも良いですが、やっぱり私は旅にお金を使いたいかなぁ。
とりあえず年金を63歳から受け取りたい（月々5万円弱らしいです。年金定期便による）と考えているのでそれまでに、どんな成績が残せるのか。
Happy investment！！