やっと素晴らしい晴れの天気。
これが一日早く起きていれば私もハイキャンプからビューポイントに行ってあの絶景が見れたのかも。と思わずにはいられませんでしたが、少なくとも素晴らしい山の景色が見られました。

でも、これも1時間ぐらいすると雲がかかって山が見られなくなりました。
Torje が山が見られるロッジに泊めてくれたことも本当に幸いでした。

良いガイドさんに出会う。これは初心者トレッカーには重大なポイントだと思います。
Eastern Light Trekking　本当にいい会社です。

さて、素晴らしい景色を見られて、今日は最後の目的地Lawang村を目指します。
下り坂ですが、石段はあまりなく、木の根を伝いながらの下り。結構大変でした。
シャクナゲの花の咲く林というかジャングルをどんどん下って行きます。

ところが私の足の指、一本ちょっと長いのがあって、その爪が痛む痛む。さすがのTorjeもしばらく行っては待つ。の繰り返し。

途中バッファローを育てている牧場の様なところがあって、そこのおばちゃんがバッファローミルクを飲ませてくれたりします。

茶畑も広がり、風光明媚。村も眼下に見えてきました。
私は足が痛くて、ふくらはぎや指や。。。。。ヒョコヒョコ歩きながらやっと到着。
お昼前にはこのラワン村に到着し、お昼はやっと素晴らしい晴れの天気。

私は足が痛くて、ふくらはぎや指や。。。。。ヒョコヒョコ歩きながらやっと到着。

お昼前にはこのラワン村に到着し、お昼はホームスティ先でスープヌードル。
村を歩き回ったり、Wifiに接続して、メッセージを確認したり。
夕方にはなんと、虹まで見られました。

その夜の食事はもちろんダルバード。各家庭の庭で育てた野菜を使います。
美味しい。

翌朝には、またまた素晴らしい景色が。

最終日は2時間半ほど歩いて、迎えのジープに乗ってポカラに帰ることになります。

歩き始めたら、山々がこんなにくっきり。だんだん畑の茶畑と山々のコントラスト。素晴らしい景色に言葉も失い、すご～～い。

やっぱり、大変だけど、ヒマラヤトレッキングは楽しい。ガイドさんやポーターさんが、信じられないような金額で着いてくれるので、こんなおばちゃんでも、素晴らしい経験ができる。

Torje はこの後、1週間後にカトマンズからマナスルトレッキングの予約が入っているとのこと。カナダからのカップルのガイドで12日間行くんだ。と言っていました。彼からはマナスルのトレッキングの写真をメッセンジャーで送ってもらいました。ガイドさんになるために英語も勉強して、これだけの期間、会話が続けられる英語力。凄いです。そして、当然ガイドするための知識や、ケガや不慮の事故などにも対応できる知識。頭が下がります。

ビューポイントが見られなかったので、また、チャレンジするか？と言われると、う～～ん。と考えてしまいますが、（私の左足指の中指、普通よりちょっと長いので、爪を痛めて、死んでました。前回のプーンヒルの時もそう。これがなければね～～）

ということでポカラに戻り、打ち上げの日本食。青空レストランで羽根つき餃子とから揚げと生姜焼き。どうもありがとう。Torje！！