ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

久しぶりの楽しいスクールホリディ

コロナで国内に閉じこもっている前はほとんどスクールホリディの旅に海外に飛んでいました。日本には年2回ペース。そしてほかの国々にチョコチョコ出かけていました。
ところが、コロナで一変。裏庭の草むしりとトレッドミルがホリディ中の主な活動になってしまいました。


私の海外旅行はバックパッカーにちょっと羽が生えた程度のバジェットなので、国内を家族で旅行するより、安上がりでした。
ちゃんとこちらの家族旅行のバジェットを読んでみると、一年に1回の家族旅行で(行先はヨーロッパとかで期間は最低2週間というのが多いです。)25000ドルぐらい使うんですね。
どひゃぁ。だからこのコロナのお陰で、貯金がめちゃくちゃ増えているらしいです。


私が家族旅行を手配していたころは、航空券代が一番大きい出費で、そのほかは割安の地域を選んだせいか対してかからず、また、お土産の習慣がないオーストラリア、買い物もそんなにしないので(以前に子供がお土産用の太鼓を買ったら、牛皮が使われてるということで没収されたり、シンガポールの月餅は卵が中に入ってるということで廃棄処分になったりしてせっかく買っても持ち込めるかハラハラするのにうんざりしたこともあります)それほど金銭的に心配しなくても出かけられていました。


このスクールホリディはロックダウンになるかちょっとハラハラしましたが、無事過ごせています。
夫も金銭的余裕ができたことで、久しぶりにゴールドコーストでも行こうか、ということでサーファーズパラダイスに2泊してきました。

風が強かったものの天気はパーフェクト、残念ながらNSWやヴィクトリア州からの観光客がいないので、活気はそれほどなく、閉まったお店もちらほら。
大きなショッピングセンターではルイヴィトンやRolexのお店がキラキラ光り、確実に存在する富裕層の人たちを想像させていました。
本当に久しぶりの夫との2人旅、オーストラリアに引っ越してくるまでは、金銭的なストレスを感じたことは無く、バジェットを考えてレストランを選ぶ必要もなかったころのように気楽に食事を楽しみました。


今回の小旅行は息抜き旅行。


ときどきはやっぱりこんな息抜きが必要だね。とお互い再確認。
来年は勤務日数を一日減らそうかなぁと考えています。


そして、州の後半は長男の働く街へ。
車で5-6時間のロードトリップです。
次男も行ってみたいと言っていたので2人で訪ねることにしました。
長男が借りている家にスペアルームがあるということで、そこに泊めてもらうことにして、夫は猫のお世話当番ということで、お留守番。


素敵なところでした。

地方の小都市で農地が広がり、マカダミアナッツ園やサトウキビ畑。そんなものを眺めながら長男の住む地にたどり着きました。ビーチまで車で5分。職場まで車で20分。理想的な生活環境。お給料も専門職なので一人暮らしには十分な金額をいただいて、初めて私と次男に食事や観光費まで面倒見てくれたり、私の23歳のころと比べたら雲泥の差ぐらいしっかりした青年に育ってくれました。
住んでいる家はほかに2人の若い人たちが住んでいて、田舎町だけど適度に友人もできて交流している様子。
これからの季節にはトライアスロン始めたいと言っていました。



ビーチがそこここに。引退した人たちにも若い子育て世代にも人気のようです。スティホームの働き方が浸透してますます人気のようです。
私には、大きな都市からちょっと離れすぎと思うので、無理かな。

普通、学校の周辺は40k/hなんですが、農地の真ん中はこんなサインが。
100k/hから80k/hにして、安全なんですかね。次男とバカ受けしてました。


ということで、久しぶりに殻から抜け出した時間はとても良い時間でした。
楽しいなと思える瞬間がこれからもたくさんあるといいなと思いました。