メルボルンにショートブレーク
昨日まで3日間多分10年ぶりぐらいにメルボルンに行ってきました。
こちらではスクールホリデイが始まってますが、メルボルンやシドニーは明日からなんですね。お陰でホテルも空いてて6カ月ぐらい前に取ったので、とても安く泊まれて大満足でした。
アゴダで見つけたAtlantisホテル。空港からのスカイバスターミナルから歩いてすぐ。
リッツカールトンホテルが角を回ったところにあり、ロケーションは5スターです。
お値段は2スターでしたが、部屋は広いし、ルームクリーニングはディリーだし、一応屋内プールもあるらしく(使いませんでしたが)スタッフは今まで泊まったホテルの中で、一番ホスピタリティがないホテルでしたが(笑)そんなことをもろともしないコスパとロケーション。本当に止まってよかったです。
さて、冬のメルボルンは最高気温が13℃ぐらいと、久しぶりに、ちゃんとした冬を味わえます。フェイクファーのコートなんか本当に欲しくなっちゃう。
夫と二人の旅行だったので、始めのうちに良い食事をしないと後はだんだん尻すぼみになってしまうのがわかっていたので、初日、すぐホテルの隣にあったとてもレビューの良いイタリアレストランを予約しました。
普段、庶民的なところばかりに行っているので、ちょっと高いレストランでしたが、むかーしロンドンに住んでいた時、子供が生まれる前は、100ポンドを合計で超えることも時々あったんですから、行けないわけはないんですが、子育てが長かった間すっかり、バジェットタイプに馴染んだ私たちは、ちょっとドキドキ。
パスタが45ドルとかするんです。そしたら、前菜だのなんだの入れたら、5品コースのほうが良くない?ということで、珍しく一人100ドル超えるコースメニューにしました。
夫は胃の調子が良くないので、ワインはほとんど飲めないし、実際、夕食でお酒を飲むと二人とも、睡眠障害気味。
しかも、ハウスワインとかが見当たらず、グラスワインが、14ドルとかする世界。
掟破りのノンアルコールで食事をしました。
一つ一つの料理がとてもおいしく、ここで、一杯5ドルぐらいのワインがあったらいいのになぁ。と思いながらも、ちょっとだけ我慢して、とても素敵な夕食になりました。
スタッフも超フレンドリーで、ホテルまで歩いて20m。
もう、その次の日には、ランチスキップだし、ディナーはもう、軽いもので、とタイレストランでマスマンカレーとチキンライスですから、やっぱり初日、ちょっと頑張ってよかったです。
不思議だったのは、そのレストラン、火曜日の夜なのにほぼ満席でしたが、お客さんが90%アジアン(韓国、中国っぽかったです)そしてインド。ミドルイースタン。
そのエリアはコリアンエリアなのか、韓国料理屋さんが沢山ありました。メルボルンのことは良くわかりませんが、アジア人、強いなぁ。
メルボルンは中心地域はトラムに無料乗降できるので、ツーリストにとてもやさしいです。
トラムは楽しい。
そして、たくさんのレストランやストリートフード屋台。
クイーンビクトリアマーケットは今も健在。
昨日の現地のニュースで、1ビリオンドル以上をかけて、再開発をするそうです。
イタリア移民の多いメルボルン。期待できそうです。
スカイバスという空港から市内までのバスも頻繁に出ていて、値段も往復36ドルだったかな、適正価格です。
我がブリスベン。空港からCity のアクセスが貧弱、割高、これをどうにかしてくれないと、9年後にオリンピックゲームを開催する都市として、恥ずかしい。頑張れ、クイーンズランド!!
旅をすると、パンデミックの影響が本当に大きかったことを目のあたりにします。
コロナ以前にはまだ戻れないけど、少しづつ、少しづつ。
ところで、私の好きな、ユニクロコーデブロガーさんが、25000円のランチの話を書かれていましたが、あんな大成功ブロガーさんでも、25000円のランチにドキドキしている話を読んで、ちょっとホッとしました。
考えてみれば、お付き合い結婚式披露宴でも30000円包むんですもんね。自分で楽しむための2万5千円ランチはきっと一生覚えてると思うので、そう考えたら悪くないかもですよね。
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