ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

次男の誕生日に向けて

次男が明日23歳になります。
早いなぁ。あのしわくちゃだった赤ちゃんがもう23歳。
その途中には、自閉症だとか、色々紆余曲折があったけど、とりあえずは大学で教員資格を取るために学んでいるし、やっとコロナが開けて、ずっと行きたかった日本に友達と4人で行ってきました。


昨日は次男を誘って誕生日ランチでベトナム料理屋さんへ。
明日は夫がスポンサーでタイ料理の予定。


次男と食事しながらあれこれ話して、結局、この23年間で私が胸を張って子供たちにしてあげたころは、旅を身近なものにして、見知らぬ土地に向かうことを当たり前のようにできるようになったことだったんじゃないかと気が付きました。


振り返れば、子供たちはロンドンで生まれ、次男1歳未満でこちらに移住。
日本には何回か帰りましたが、子供たちが小学校中学年になったころから私の旅行熱の復活。エアアジアを使って、アジアの旅行本当に何度も出かけました。
タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、中国、韓国、そして、次男とはインド3週間の旅の思い出も。
中国では、九寨溝に成都から現地人用のツアーで行って、ニーハオトイレでびっくりしたのも今となっては楽し思い出です。中国の張りぼてホテルの状況や、色々。(笑)


お腹の弱い次男は、中国以外の上記の都市を訪れる際、毎回お腹を壊して、私の旅のチョイスを恨んだものです。


そんな次男ですが、日本旅行は2週間で初めての海外旅行を含む3人の友達との行程を自分で組んであれこれ回ってきました。
でも、そのだれも、この当たり前のように安ホテルに泊まって色々見て歩く経験をしたことがなかったようなのです。
一人は両親がいつも高級ホテル泊で一か所滞在。
だから友達より自分のほうが、旅の楽しみ方を一足先に知っていたことに気が付いたようです。


そうそう。私がことも達にしてあげられたことは、世界中どこでも生きていけるかもしれないという可能性。一か所にこもることは無い。
長男はアメリカに行って2か月が過ぎ、カナダのモントリオールに小旅行にも行ってきてようやく楽しみ始めたようです。


次男は、日本がやっぱり大好きで、いつかゆっくり日本旅をしたいそうです。(近い将来)
その為には仕事しなくちゃね。なんて話して。


旅好きに育ってくれて良かった。とちょっと幸せな気持ちになった昨日の午後でした。
こんな母でも、ちょっと役立っているようです。