ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

仕事の締めくくり

先日、今年度の仕事が終わり、職場のみんなでディナーに行きました。
日本の居酒屋の様なところはないので、レストランですが、パブ併設で、自分の食べるものは自分で払う。システム。



オーストラリアでは、独身で街中で働いていない限り、仕事の後、飲みに行こうなどということはあり得ません。
ましてや、小学校職員は女性が80%。子育て中の人たちも多いですから、一緒に食事に出かけるということもそう頻繁にはありません。


男性ももちろん子育てには参加していますが、やっぱり、母親はやることが沢山。


みんな楽しく、この一年を過ごせて、飲食をしていました。9人のグループですが、2人は転勤が決まっており、2人は別の学年に異動。


私の日本紹介プログラム、本当にみんなに感謝してもらえました。
子どもたちが私のグループ時間を本当に楽しみにしているのが伝わったから。


先生たちがお金を出し合っていただいたギフトカード。
早速、Myerというデパートに行き、始めはアクセサリーを買おうかなと思っていたのですが、旅行用の小さな方掛けバッグ。
現在使っている物が、あれこれ6年選手なので、新しい物が欲しいと思っていたらちょうどいいものが。


クリスマス前のセールでものによっては25%引きなのに、これは割引になっていません。ウーンと考えましたが、割引より、欲しいと思ったもの。それが良いチョイス。
特にこんなうれしい年の思い出に。
少しだけ私のお金も足して、頑張った私にクリスマスプレゼント。



来年も、また、3年生に日本語グループ、やってね。ということで、日本に行ったら、ダイソーやセリアで、折り紙、筆ペン、文房具類をたくさん仕入れたいと思います。
あと、卓上鉛筆削り(オーストラリアではこれが中々ないんです。あると子供たちが歓喜します)。これがあれば大丈夫。


私の仕事のTeacher aideというのは、先生のアシスタントで、給与レベルもクリーナーと一緒(と言っても時給30ドル以上です)で、低賃金。
先生たちの給与も全国的に見たら、安いとされますが、みんな、身銭を切って子供たちにプレゼントやお菓子をあげたり、教室を飾ったり、そして、私の様なアシスタントに感謝してくれる姿勢は本当に半端じゃありません。


悪口陰口も、日本にいたときより、ずっと少なく、仕事とプライベートは完全に分けてる人が多いですが、困った人や困難があった人のために助け合う気持ち。これは本当に大きい。
そして助けてもらった人がお返しをするなんてこと、誰も考えたこともありません。
(時々病気や、家族の不幸があった人のための募金があります)
個人主義。それはなれ合いじゃなくて、義務じゃなくて、相手に笑顔になってほしい。そんな気持ちからの繋がりを感じます。


良い職場に出会えたことを感謝したい2022年になりました。