ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

株価、すごい。

株式投資している方、きっとこの数日、嫌ぁぁぁな気持ちになっていたと思います。
私も、正直、自分のポートフォリオはこの2日間見ていません。
ちょっと戻したら見ようと思ってたら昨日も見られなかった。( ´艸`)



12月に、S&P500 が良いなぁと思って、10株足して、18000ドルぐらいの保有と、1月の下落が始まる直前に買ったナスダックのETFが3600ドル分ぐらい、ど~~んと下がってると思います。
でも幸いなのは、借金無し、個別株ではなくてETFなのでインデックス連動。下げると言っても2-3%が限度です。(一日あたり)これがインデックスで10%動くとなったら、それこそ戦争開始とか、とんでもないイベントがあったときです。
個別株は、10%近く動くことが結構あります。
去年損切した株は40%ぐらい下がったところで売ったのがいくつかありました。半面、個別株ではあたると、100%ぐらい上がったりするので、ハイリスクハイリターンですよね。


で、今朝、こちらの時間で朝6時に目覚めてS&P500 チェックしたら、‐2.2%とかなってて、2度見して、ナスダックやダウももれなくさがっているので、あ~~~あ。と思いながら、ブログ村米国株の皆さんの前向きな投稿を読んで慰めて、ふとまた、最終価格をチェックしたら、なんと、+0,4%とかになってるじゃないですか!!!!
また二度見しちゃいました!!


やっぱり、素人はこういう時は冬眠です。
そして、いろんな人達の話が聞ける現在の状況は本当に助かります。
以前のように、自分一人で完結してた時は、下がったとき、慰めようがなかったです。
自分一人じゃないと思うと気が楽になります。


大切な事は、もし借金があったりして返済するお金だったり、授業料だったり、そういったお金は投資には使ったらだめですよね。
そこが難しい。
コロナ後のように一本調子でスルスルと30%近くの利益が出てしまうと、投資しないリスクとか言ってあるもの全部を投資してしまうものです。普通の年は10%の利益が出たら上等です。
(私も持ってる現金ほぼ投資してます)でも、幸いなのは月々の生活費は仕事などでまかなえていることです。だから、投資は日々の生活に影響していないです。(数字が良いとつい忘れて浮かれてしまいますが)そう思って淡々と過ごそうと思っています。


確かに米国の金利上昇だって、経済が活性化しているから利上げが必要なわけで、この10年ぐらい、世界的に利息は下がる一方でやっと、利上げができる体制が整ったというところでしょう。
0金利が何十年も続いているケースのほうが怖い。


さて、こういう時に思う私の夫。
彼は私と違って、何かを判断するのに時間がかかります。
私は、天然のおっちょこちょいと言いますか、猪突猛進。失敗すればそれでいいや、またあとで取り返せる。と思うタイプです。
ところが、彼は普通こう考えたらこういう行動を起こすだろう。ということがなかなか通じません。最後の最後までほっておいて周りの人が、この人はやらないんじゃないかというときにまだ覚えていて、行動に起こして、時々、遅すぎ~~。となることもあります。


ファイナンスのことも、なかなか決断できず、私からすると、時々イライラしてたのですが、別居期間で、彼には彼のペースにさせておいたほうが良いと学びました。
ということで、彼が売却した不動産のお金は3分の一ぐらいがまだ現金です。
ETFを買いたいとかテスラ株を買いたいとかいうけれど、行動に起こすことがありません。


そしたらこの、調整が始まりました。


なんだかんだ言って、私のように先走る人と、電車に乗り遅れてもまぁ次の電車でいいか?と思うタイプの彼は案外良い組み合わせなのかもしれません。


ちょっとだけ、超保守的な夫を見直している自分がいます。