ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

マスク着用ふっか~つ

前回の記事で、この休暇は何も予定を立てておらず、裏庭の草むしりだ~。
などと、情けのないことを書いていたらあれよあれよとオーストラリア各地でコロナ勃発。私の住むエリアはロックダウンではないものの、マスク着用と、レストラン、パブなどの着席での食事が義務付けられました。



今回はインド由来のデルタ種がとうとうやってきたということで本気度を出しています。
ちょうど学校の2週間の休暇が始まったばかりなので、この2週間を家でゆっくり過ごしていればいいというちょっとまぁ、残念な休暇ですが、元々私のように予定を立てていなかった人にとっては何ということはありません。
近くのスーパーマーケットに行ったらQRコード入力と言われて、ミルクを買いに行っただけだったので、携帯電話持ってってなくてちょっと焦りましたが、まだ誰もパニック買いもしていないしきっとすぐ落ち着くと思います。


今回のコロナ規制ではまた州間のボーダーが閉められ、また旅行に行く・計画を立てるということがリスクが上回り、私の様な旅好きな人間さえ旅のことは考えない生活スタイルになりつつあります。
当然、ボーダー再開期待で保有しているカンタス航空の株価は朝、5%も下がりがっくり来ましたが、まぁ、これも落ち着けば値を戻すものと思います。



オーストラリアはコロナの感染者数をとても少なく抑えられたこともあり、予防接種を受けた人の数はまだ2割程度です。もちろんアストラゼネカのワクチンがメインで、これが血栓をまれに引き起こす可能性があるということから接種が大幅に減速し、先日の話では10月ぐらいにはファイザー・モデルナのワクチンが全オーストラリアで接種可能になり、アストラゼネカのワクチンは消滅していくらしいです。
そして、この厄介なデルタ種にはファイザー・モデルナがかなり高い予防率を誇っているとのこと。2回接種しても6割程度の予防(デルタ種には)にしかならないアストラゼネカのワクチンは、やっぱり後回しになっていくのでしょう。でも、10月までまだ3か月以上ある~~。



私はアストラゼネカの予防接種を今月の始めに打ち、8月の終わりに2回目の予定です。
12週間の待ち時間も確かにネックですよね。


オーストラリアでは労働者の権利が強いので、難しいのかもしれないけれど、このコロナの市中感染は予防接種をしていない運転手・検疫ホテルの職員がスプレッダーになっているケースが多いらしいです。


みんな~~。ちょっと熱が出て半日ベッドで寝たけど、注射は痛くないし、気持ちはとても安心できるから予防接種受けて~~~。


オーストラリアでコロナで亡くなった人たちは、私の記憶の中ではみんな60歳以上(70歳以上がメインです)。予防接種で亡くなった人が二人。48歳と52歳。
この事実。受け止めるのが難しいのですが。かといってこのまま予防接種が広がらなければ、デルタ種の様なものがはびこると、あっという間に重症に至る人達が増えるという危惧があります。


頑張れ、オーストラリア。感染がくい止められますように!!