ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

2032年のオリンピックはブリスベンらしい。

こんなコロナパンデミックの最中に11年後のオリンピックがこちらで開催されるらしいというニュースがやって来ました。


理由はコモンウエルスの(英国連邦の)大会もできたし、8月とはいえ、南半球亜熱帯の様な気候故、温暖で、こちらでは一応”冬”と呼びますが、昼間は22℃ぐらいまで気温は上がり、乾季になるので青空が広がり、陸上競技などでは最適かと思います。強いて言えば、乾燥しているので保湿クリームが必要なことと朝晩はUNIQLOのウルトラライトダウン程度はあったほうが良い。という感じです。


海もゴールドコーストがあり、元々水泳競技に強いオーストラリア、恐らく競技施設も問題ないと思われます。なんと言っても人口も少ないし、競技開催にも移動にも案外スムーズなのかもしれません。



まぁ、私の周りでは、”Cool”という感想があるぐらいで、まぁ先のことですし、話題にもなりませんが。


しかし。私的には結構インパクトがありました。
11年後。私は69歳なのです!! ほとんど70歳。
たった11年で、自他ともに認める老人の仲間入り


前に東京オリンピックが決まったときに、父がまだ70代で、その時は”オリンピックの時に実家に泊めてねぇ~~。””その時まで元気で頑張らなくちゃなぁ。”などと会話していたことを思い出し、案外その期間があっという間に来てしまったことを思い出しました。


東京のオリンピックは一年延長され、来月開幕らしいですが、その間に母はなくなり、父は母を亡くした後、一時的に落ち込んでいたものの、割としっかり身の回りのこともしていて、でも歳には勝てなくなっています。
最近の電話の会話では起承転結の起承で話が進まなくなっています。往々にして主語を省くので、私が会話の補足をして成り立つような状況です。本人もなかなか思ったように話せない、思い出せないことがまどろっこしい様子です。
早く日本に帰って好きな料理を作ってあげたり、レストランに一緒に行きたいと願っていますが、いつになるやら。


そうなんです。時は流れて、そんなこんなで、きっとオリンピックは案外早くやってくると思います。


私の最近の思い描く予定では、63-64歳で部分退職。週2日ぐらい働かせてもらえたら理想じゃないでしょうか。(63歳から日本の年金約60万円・年額繰り上げ支給を考えています。)
昨日、子供たちとも話していたのですが、理想的なのは必要とされて働けること。こちらでは定年もありませんし、私の職場は地方公務員なので、仕事はとても守られています。けれども、経済的な理由だけで、生徒達に有意義な補佐ができない人が長く居座ることは健全だとは思いません。心身共に健康であり、子供たちと喜びを共有しあえるのであれば、お世話になりたい。そのためにも経済的裏付けはとても重要です。


こちらのリタイアメント計算のサイトで調べると、このまま、スーパーアニュエーションに積み立てを続けて(株式の組み込みが結構高いです)6年後にはおそらくたとえ仕事を完全にやめたとしても、(こちらの公的年金支給は67歳から)スーパーからの拠出金と67歳からの公的年金の兼ね合いで現在の収入(年間33000ドル程度)が確保(計算は90歳までにスーパーを使い切る)できそうだといううれしい結果が出ました。


ブリスベンのオリンピックが行われる頃、どんな生活をしているのでしょう?
その時には、世界中また旅ができる日が戻っていてほしいです。
健康も維持したい。ユニクロのデザイナーコラボの服もまだ楽しめるかなぁ。
猫たちもまだ元気で私と一緒にいてくれるといいなぁ。
ゲーム少年・半引きこもりの次男も自立してくれてるかな。
そのころには家もダウンサイズして、ショッピングセンターに歩いていけるぐらいのアパート暮らししてるかな。


まずは、健康第一。今日もトレッドミル最低一時間。頑張ります。
そして、お金の管理(無駄を省き、投資を考える)が明るい未来への近道です。


さて、今日も天気がいいので、庭の草むしり始めましょうか。