今日は母の日。
長男がもう家にいないので、次男が母の日プレゼントに近くにあるリトルサイゴンと言ってもいいようなベトナムの人たちがたくさん住むエリアで食事をごちそうしてくれました。（早く本物のベトナムに行きたいけど今は我慢我慢）

例年だと、朝ご飯（フルイングリッシュブレックファーストみたいなもの）を長男が率先して作ってくれるんだけど、次男にはハードルが高いので、私からのリクエストでした。

バインミーを売ってるお店や、野菜や果物のマーケット。フォーをはじめとしたベトナム料理屋さんが何軒もあるオープンマーケットの様なショッピングセンターがあるのです。サトウキビを絞って作るジュースも売ってます。

こちらに暮らすベトナムの人たちは、ベトナム戦争後、北の進行で逃れたボートピープルだった人たちが始まりです。
だから当然、南部の人たち。現在はホーチミン市と呼ばれますが、ホーチミンは北の将軍の名前なので、サイゴンという昔の名前をあえて使うということも、こちらに暮らしてから初めて知りました。

私が食べたのは、ローストダックドライヌードル。

次男が食べたのはコンビネーションラクサ。マレーシア料理とベトナム料理を出してくれるところです。

前回1時ごろに行ったときはすべてのローストミートが売り切れていて（鴨や豚）食べられなかったので、今回はローストミート、食べるぞ～と意気込んでいきました。

結果はこれ！　どの料理も、量が多いです。多分麺を普通の1.5倍は使っていると思われます。
ローストダックは肉もちゃんとたっぷりついていて、13ドルは安い！
ラクサに入っているエビがでかい！身がしまっていてお得感たっぷりでした。15ドル。

普段、麺類が食べきれないということがない私が、食べきれないほどのお料理。いつもテーブルが埋まってて、待つ人達の列ができてたので、試してみて納得でした。

オーストラリアの母の日は老若男女、お母さんのために花を送ったり、チョコレートを持って行ったり、ピクニックしたり、家族で訪問したり、重要な日です。

次男は、今朝、朝一で、”Happy mother's day！”と言って、ハグしてくれました。
今までこんなことなかったのに、ちょっと成長したのかな。とうれしかったです。

私の母が存命だった頃、楽天などでプレゼントを送っていましたが、（まぁ、花とか、名前入り箸とか、お菓子とかですが）ある年あたりからプレゼント辞退を言い渡されたことがあります。同じ敷地内に住む弟のお嫁さんにこれ見よがしになるからと。
母親にプレゼントすることさえできないのかととてもがっかりしたことを覚えています。
他人のことを気にする母でした。

プレゼントは、一般的に選ぶのが下手で、滅多にしなくなりましたが、クリスマスの職場の人たちの中で、プレゼント大好きな人がいて、何度か頂いたのですが、お返しが面倒で、つい、私仏教徒だから、クリスマス祝わないの。と言い訳をして以来プレゼントから逃れている私です。（話が飛びましたが）
誕生日のお祝いは食事に一緒に行くとか飲み物をごちそうするとかが一番いいと思います。