折り紙の妖精、魔王様に変身
折り紙の妖精などと言われてとても気分が良かったのですが、長続きせず、翌日には、騒がしい子供たちに怒鳴る魔王様になっていました。(笑)
昨日はペンギンの折り紙をしてたんですが、あの、鶴と同じ折り方で、正方形にしたところから、長細いダイヤモンド型に折るところが、子供たちには難しくて、90%は私が折ることになります。
ところが、そのうちの多動男子2名、出来ないから、やって~と私に折り紙、投げるじゃないですか。
仏の顔も三度まで、時間も迫って、一生懸命折ってるのに、人に投げるとは何事だ~~~。
と礼儀知らずだと思いっきり叱り飛ばしました。
オーストラリアの学校は結構緩やかですが、相手を敬うこと、に関してはかなり厳しく言い渡されます。
子どもたちも、なんとなくその一線はわかってる子が多いような気がします。
他民族国家だからこそ、相手を敬う気持ちが無かったら成り立たないですからね。
ま、120人もいる3年生全員に喜んでもらうことは不可能ですが、とてもうれしい反応をもらっています。
今朝はクリスマスプレゼントと子供が書いたクリスマスカードをうけとりました。日本のことを教えてくれてありがとう!ととてもきれいな文面でイラスト込みで描いてくれました。
嬉しくて私も同僚に見せたり、家族に見せたり。
そんな反応が何よりうれしいです。
いつか子供たちが成長して、日本に行く機会に恵まれたとき、3年生の時、日本のことを学んだことがあったことを思い出してくれるかな?
そんなことを考えながら帰宅しました。
幸せな一日。
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