ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

花の旅 美瑛 富良野 その1

また一つ、夢がかないました。
富良野のラベンダー畑、見てみたかったんです。




南フランスのラベンダー畑も見てみたいけど、それより日本には富良野があるじゃないか!!
オーストラリアでは、タスマニアにラベンダー園があるらしいのですが、ネットであれこれ調べても、今一つぴんと来ない。
ということで、今回の8日間の日本滞在の終わりの二泊三日を旭川に飛んで、美瑛・富良野観光にあてました。


時期的に、いつもなら夏の日本はニガテで、今回父の米寿のお祝いがあって7月に日本にいるグッドタイミング。ということで、フライトの予約を取ってからすぐ、ホテルの予約、観光バスの手配など、ササっと済ませ、出発前から毎日天気予報を見て祈る毎日でした。


旭川には7月5日の4:00pm到着でそこからバス。初日はあいにくの雨。到着した頃には雨の峠を越えたようですが、JR富良野線は大雨で運休になるほどだったようです。
私の予約した宿は美瑛の駅から2キロ弱。 夕食のついていないペンションなので、近くのコンビニで電子レンジがなくてもいいようにとサラダと🍙おむすびを買って歩いていきました。
これが、丘の上にあるペンションなので、雨がしとしと降る中、歩いていくのは結構しんどかったですが、たどり着いたのが、ペンション ケンとメリー。美瑛では一つの観光名所になっているケンとメリーの木の隣にあるペンションです。


電子レンジの心配は杞憂で、何でもありで、オーナーさんも、夕食、持ってこられましたか?と優しく確認してくださって。


曇っていて、絶景とまではいかなくても、長いこと北海道の夏の旅行パンフレットを飾っていた光景がそこここに広がり、ワクワクがいっぱいでした。
インバウンドのお客さんが絶えた今、ペンションは大変そうです。日本の人は休暇が短いですが、インバウンドで来る人達はかなり余裕のある行程の人たちが多いので、北海道観光はその恩恵が大きかったようです。 早く海外から個人のお客さんたちが戻ってこれるようになるのを祈るばかりです。



オーナーさんが、コロナで閉めていた間に改装をされたそうで、本当にどこもピカピカ。
パッチワークの丘に位置し、美瑛観光には最適なエリアでした。朝食には肉厚のメロンが登場。あぁ、日本のメロンだ~~。と感動。



私はやっぱり、ホテルの豪華さよりもロケーションが最優先です。そしてどんな素晴らしいリゾートでも地元の人達から受け入れられていない宿に泊まることは後味が悪いという思いもしたことがあります。


そして翌日、雨が上がって曇っているものの、天気予報は☀晴れです!!美瑛の半日観光バスを予約していたのでラッキ~~。
観光バスの時間に合わせて、オーナーさんに美瑛駅まで送っていただきました。


平日のせいか、観光バスは空いていて、6人だけ。香港からきている方が一人旅だったので、その方とあれこれお話していました。
四季彩の丘、青い池。そして赤い屋根の家などが見える場所を回り、美瑛駅に戻り、そこから季節特別電車のろっこ号でラベンダー畑駅まで。ファーム富田観光です。


四季彩の丘は、圧巻でした。



まだ6‐7割の開花状態でしたが、素晴らしい景色が広がり、大満足。アルパカファームがあり、これも可愛いアルパカ君たちを想像していましたが、ちょっと想像と違って、う~~ン。500円、動物基金に寄付だったなぁ。動物達、元気でね。



青い池は大雨の後だったせいか、水色の池で青空に今一つ。特に感動は無く、思わず、中国の九サイゴウを思い浮かべておりました。冬の雪に囲まれた姿のほうがきれいかもしれませんが。


赤い屋根の家もちゃんといいスポットから撮影出来て満足!


そして、午前観光が終わり、美瑛駅へ。のろっこ号への乗り継ぎが20分ほど。
ラベンダー観光に特化したこの電車。ワクワクします。