先週末はアメリカの株価がド～ンと戻していましたが、3％とか。色々な方たちの話をまとめると、まだまだ景気後退懸念とか、インフレ退治とかで、安心するのはまだ早いらしいです。おそらくここから10％ぐらい下がる確率が高いだろうと。
でもそこで底値を付けて反発になるのではないか。。。。

これから2－3か月は厳しい相場の動きになりそうだそうです。

そうなんです。マーケットはこうやって、下がったり上がったり、でも、トレンドがあって、今はそう簡単に上げる相場にはならなそう。私もそう思います。

こちらは、6月末が会計年度末です。ということで、ちょっと大きく25％ほど下がって、きついと思っているIT株があるんですが、その損益確定を先週しました。
というのも、利益があると、私の様な低収入者でも、19％の税金が利益に対してかかります。今年度は確か3000ドルぐらい利益確定させたと思うので、（もちろん損を確定したのもありますが）それだったら、ここで、この先まだ下げる可能性が高いIT関連株を売ってこの先、また10％の下げがあったらその時にまた買えばいいか。と思って。（利息が上がると、成長企業のIT関連は下がる傾向があります。）損を出せば利益と相殺で税金を少なくできます。
そんなこと思ってたら、金曜日は7％の上げです。（売ると上がる。もう、こんなのばっかりですが）

現金を持つことは良いですよね。
今回は買い急がず、ここまで下がる～～？が来たら、迷わず買おうと思っています。
実際、株取引で指値オーダーができるので、10％低い値段で設定し始めました。
来月早々こちらの中央銀行の会合があり、また利上げする予定だし、またマーケットは下げる日が続いたりすると思います。インフレの問題は全然片付いていませんもんね。
それにしても、米国株の右肩上がりがすごかったですよね。6カ月前。あの頃、もう利上げの話も出ていたのに、なぜ自分でこれは投資をリスクアセットから現金などに移行するときだと思わなかったんでしょうね。
マーケットは人の欲などいろいろなファクターで動くので、時々常識から外れた動きをして、でも長い目で見ると、ちゃんと調整を繰り返し、軌道に乗るようにできている。
やっぱり自分との闘いですよね。

リタイア後は旅や投資や庭いじり。そんな生活になりそうな気がします。