ウオーキング、時々トレッドミル

気が付けば60歳!! 旅と写真が好き。8年前に思いついてダイエットとウオーキングで標準体重に。また体重が戻り始めたのでトレッドミルも使って健康維持頑張ります。

Make America Great again!

今日のトレッドミルのお供は、Eaglesでした。
実は吉田拓郎さんを聴き始めたのですが、Youtubeの広告攻撃が多くて、”永遠の嘘をついてくれ” を聴いていいな良いなぁ。と思った後、Eagles コンサートに変更。



多分10年ぐらい前のコンサートだと思うんですが、改めて、すごいグループ。
高校一年生の時生まれて初めて武道館コンサートに行き、これがアメリカン!と興奮したのを覚えています。


アメリカは憧れで、カリフォルニアの青い空。
学校の男子がホテルカリフォルニアをギターでコピーしているのを横目で眺めながら、大きな家、”奥様は魔女”のような生活。
三つ編み強制、制服の長さや妙な校則に縛られていた高校生にとって、アメリカは夢でした。大好きだったK君がEagles が好きだったこと、もちろん、大きな影響でした。


Don Henleyの声、全然変わってません。Joe Walsh って割と面白キャラだったんですね。
トレッドミルの速度を5.5km/h 10%傾斜に設定し、あぁすごいなぁ。と思いながら、万々早歩きをして、80分を超えたころ、トランペットの演奏から、どの歌が始まるの?と思ったら、来ました~~。ホテルカリフォルニア。


On the dark desert Highway,~~ アメリカが1969年に勝つことのできない泥沼化したベトナム戦争を認識し始めたという "We haven't had that spirit here since 1969" というフレーズ。そんな言葉を歌にして、あんなに心に残る楽曲にしてしまった。


やっぱり、アメリカの頂点はあのあたりだったんでしょうね。
経済も、倫理も、民主的な世界も、すべてにおいて正しいはずのアメリカ。


Hotel California ののち、Eagles はしばらくして、解散してしまいました。あれだけの歌を作ってしまった後、それを超える歌を作るのは難しいことだったと思います。
最後の演奏の部分。””ズズズズッ” って感じで終了に合わせて私の90分セッションも終了。
再結成をして、今でもツアーを時々されている様子。がんばって~~。


映像は、グレン フレイが亡くなって確か息子さんが代わりにグループに参加してる写真です。